有 馬 富 士 |
一帯自然公園として整備された名低山 ありまふじ 374m 兵庫県三田市 |
2014年1月12日(日)曇 12:05登山口→12:20山頂→12:45登山口 |
以前から登ろうと思いながら見送っていた名低山。堂床山から下山後、往路を戻る。福島大池の南、県道570号沿いに有馬富士公園駐車場があるよう。そこから公園内を散策しながら登るのが良さそうだが今回は速攻。県道68号を西進、公園口交差点を過ぎてすぐ次の信号で右の枝道へ。狭い道を右に神社を見てすぐ公園道標に従い左折。良い道が山麓へ延びている。この道は平日は閉鎖されているよう。駐車場まで行くつもりだったが、広い路肩に駐車、登山口を調べると、前方に見えるのがそれらしい。軽食後、空身で向かう。登山口標柱あり。マムシ注意の絵が生々しい。木段を登ると、程なく広場着。園内案内板や野鳥観察舎が整備されている。ここから急登。岩場が続く。「わんぱく砦」とあるが、ワイワイ登るのはやや注意。振り返ると、南面の展望が開けている。途中、ファミリーが休憩中。登山靴にカメラ持参の自分とミスマッチ。岩場を登り切るとすぐに山頂。立派な山頂表示と三角点あり。年配男性に記念撮影を頼まれる。南〜南西面の展望が開けている。ファミリーもすぐに登り着く。西側へ下ってみる。こちらも急傾斜。幼女2人、元気に登ってくる。高齢女性が下から見上げている。短時間で遊歩道に降り、山腹を巻くように水平移動。道中、連番を付した表示板あり。園内案内図と照合できるのか。縦横に道がありそう、迷わないように必要か。元の場所へ戻れるか少し不安ながら進むと、無事戻れる。ちょっと寄り道した程度の感じ、物足りない。ファミリーの行楽向きの山。松川良衛氏の「私の兵庫百山」も、2人の愛児と愛妻とのファミリー登山の記録でもあり、単独行の自分のスタイルとは違うが、自分もこんな本を作れたらと思う手作りの味わいのある本。他のガイド本では、西方の清水山・行者山周回コースと併せ登るコースが紹介されている。職場のトラブルが気になり、見送る。帰路を急ぐが、高速分岐で進路を間違え、あせる。幸いよく分からないまま走っていると、阪神高速7号線へ戻れる。⇒トップページへ |