堂 床 山 |
個性ある北摂のマイナーな低山 どうとこやま 584m 兵庫県猪名川町 |
2014年1月12日(日)晴 8:25旭ヶ丘団地入口→8:55登山口→9:40山頂→10:05丸山→10:35登山口→11:05団地入口 |
昨日に続き、「私の兵庫百山」全登頂を目指し、久しぶり北摂の山へ。低山の多い北摂でもマイナーな山。無事登頂できるかやや不安。まずは無事登山口にたどり着けるか。六甲北道路:三田IC北で降り、県道570号から68号へ。県道319号から12号へ出るまで、寒気厳しい中、路面に霜が降り、凍結にヒヤヒヤ。杉生交差点の手前、島で右折、駐車場所を探しながら進む。この付近も路面凍結が心配。適当な空き地がなく、読売新聞販売所の看板のある小屋前の路肩に駐車。旭ヶ丘団地入口の少し手前。往路運転中、職場からトラブルの連絡あり、気になるが遊び優先。まずは登山口への林道入口さがし。地図と現地を照合、眼前の小山山麓の小道をたどる。不安ながら進むと、右下に小川を見ながら谷間へ進んでおり、これで良さそう。一面、霜が降り、凍てついている。荒廃したダート道。職場のトラブルも気になり、浮かない気分で進み続ける。次は登山口の発見。何度か渓流を渡渉しながら左方に注意。地理院地図どおり送電線下を通過後すぐ左の立木に小道標とテープあり。道も明瞭、すぐに分かる。小渓流を渡り山道へ。予想より道は明瞭で歩きやすい。テープもある。道中、2、3か所進路不明瞭になる。道とテープがなくなったらコースアウトしている。最初少し急登するが、鞍部まで総じて暖傾斜、難所はない。短時間で小鞍部に出、山頂下の鞍部かと勘違いしそうになる。小道標とテープに従い、山腹を巻くように移動、小谷を登ると、広い尾根上の鞍部に出る。小道標あり。すぐに本山への急登が始まる。傾斜が急で木枝を掴みながら必死で登る。左の立木の多い方を登ると良い。上方でロープが現れるが、全面ロープが欲しい。これ程の急傾斜はめずらしい。幸い短時間の緊張と苦労で山頂に出る。結構広く平坦。三角点と小山頂表示が数枚。樹林の切れ間から南〜南西面の展望が開けている。北に明瞭な道が延び、小道標に変電所とあり、高岳へ向えそう。登りより要領よく急斜面を下り、すぐ南の丸山へ。対照的に暖傾斜、モトクロスバイクのトレール。山頂に電波反射板があり、展望を期待したが展望なし。南へ開けた道あり。往路を引き返す。往路の不安なく、安気に下山。たまたま駐車した位置が良かった。⇒トップページへ |