人物解説
■レーサー
・眠田カイ
本作の主人公。読みは「ねた かい」。小神研究所に居候している時に、小神博士からエレガントディクディターMARK3を渡された。
ミニ四駆に関しては素人だが、生まれ持った天才的な才能と主人公補正でマシンを操る。
基本的にお調子者であるが、やる時はやる男である。学力は低いが人間力?は高い。年齢は9才。
小心者であるが、目立ちたがりのためにデカイ蝶ネクタイを着けている。

・軌 轟
本作の32話までの元主人公。読みは「き ごう」。ミニ四駆以外のホビーの才能にはめちゃくちゃ恵まれているが、ミニ四駆の才能は無い。
二文字博士からターボブレイカーを託されたが、期待に沿えず返却した。良くも悪くもさっぱりした性格で
ミニ四駆から脚を洗った後は、他のホビーに情熱を注いでいる。

・ツバメ
本作のヒロイン。一見物静かで大人しそうな性格をしているが、意外と大胆な行動に出ることが多く
自分の思っている事はすぐに表に出すタイプである。好きな男の子のタイプがコロコロ変わる。
マシンはデクーファルコン。

・まさる
本作の影の主人公。実は作者の一番お気に入りのキャラである。ミニ四駆の腕はあるのだがメンテナンスをさぼったり
違反モーターに手を出したりしている。意外と良い家に住んでおり、1個5000円はする違反モーター神竜をセット買いしている。
マシンはまさるSP。

・たけし
初登場時はただのモブであったが、実は本作のダークホース。好物はキャラメル。

・ヨウスケ
小学生にしては老けている。解説役。

・富士さん
昨年の関東大会チャンピオンであり、全国大会4位の実力者である。小学6年生の割には物凄く貫禄がある。
マシンのメンテナンスの腕はすさまじく、メカニックマンレベルである。好物はメロンパン。マシンはゴッドマウンテン。

・雲仙普賢(うんぜん ふげん)
昨年の九州大会4位の実力者。九州大会では毎年ハヤブサ3兄弟という強豪が1〜3位を独占しており、雲仙は冷や麦を食わされている。
今回はなんとしても予選を突破するために、はるばる関東までやってきた。マシンはヒラクチ。
(どうでも良いことだが、何故わざわざレベルが高い関東にやってきたのか。)

・ハヤブサ3兄弟<主な登場話数:13話>
昨年の九州大会1〜3位を独占し、全国大会も1〜3位を独占する実力者兄弟。 息のあったコンビネーションをみせ、富士さんでも勝てない。

・三噌カツオ<主な登場話数:29話>
中部大会の1位。現実世界ではネタパーツとして笑われるステアリングシステムを駆使し、自在にマシンを操る。
好物は矢場とん。マシンはメビウスローカス。
(作者が三河地方に在住していた事があるため、彼の話す三河弁はほぼ正確であると思う。)

・日妻 武士道(ひつま ぶしどう)<主な登場話数:29話>
中部大会2位。先祖代々、桶狭間に住んでいる。有松のイ〇ンが憩いの場である。

・土手煮(どてに)<主な登場話数:29話>
中部大会3位。タイプ1シャーシを使用している。常滑の競艇所で食べられる土手煮が好物。

・平(たいら)<主な登場話数:29話>
中部大会4位。昔流行った囲桁マシンを使用する。フラットコースが得意だが、アップダウンが苦手。

・一二三朗(いちにーさんろう)<主な登場話数:45話〜51話>
昨年の北関東大会2位。意気揚々と眠田くんに挑戦してきたが、ナイアガラセクションを攻略できずマシンは爆死。マシンはジェットローカス。

・軌 裂(き れつ)
元主人公轟の弟。駆動塾に属し、実力は未知数。


■レーサー以外
・ハマー店長(浜 でか夫)
大風町でハマー模型店を営むおじさん。趣味ですごいコースを自作したり、自前の解析システムでマシン分析をしたりと只者ではない。
マシンはハマーブレーダーV。奥さんが美人でうらやましい。まあ、ぶっちゃけモチーフはハマーDである。

・小神博士
眠田くんのマシンを開発した人。サングラスがトレードマーク。1話で謎の被り物をかぶっていたが、何故そうしたかは作者も覚えていない。

・二文字 村正博士(にもんじ むらまさはかせ)<主な登場話数:33話>
轟くんのマシンを開発した人。ハマー店長と知り合いらしい。

・水屋博士
1話で名前だけ登場した人物。小神博士となにやら因縁があるらしい。

・銅心会長<主な登場話数:42話>
42話で突然登場したおじいちゃん。日本の模型業界を牛耳る人で権力を振りかざす。
鉄〇先生のパクリである。

・レディファイター
レース実況のお姉さん。本名は美千(びっち)。普段は声優をしている。23才。独身。
アニメ「ダンボール戦木」で「院蘭 満子(いんらん みつこ)」を演じている。

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