・船上では船長の指示に必ず従う
・入水(エントリー)の合図
1.イルカの来てくれそうな場所に船を停止
2.船長が「入っていいよ」や「いいよ」と声をかけます
3.端にいる人から順に足からゆっくりと海に入ってください
*海に入った後は、船の後ろ側(船尾方向)には絶対に泳がないでください
船尾のプロペラ巻き込まれるといのちに係わる大きな怪我をしてしまいます!
・出水(エグジット)の合図
1.遊泳者から見える範囲にイルカがいなくなると船を近づけ停止
2.「上がりましょう」や「上がってください」と船長が声をかけます
遊泳中のガイドがいる場合はその人が声をかける場合もあります
合図を確認したら船に順に上がってください
船に上がるときも船尾には絶対に近付かないでください
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・遊泳中は船から100m以上離れない
・遊泳者を船から100m以上離れて泳がせてはいけないという操船ルールがあります
イルカと夢中になって泳いでいると周りが見えなくなってしまう場合があります
船から100m以上離れてしまったと思った場合にはイルカと泳ぐのをやめ、船に戻ってきてください
他船から遊泳者をまもるための決まり事です。ご自身の安全を確保するためにも必ず守ってください
(なんで100mなの?と思われるかもしれませんが、遊泳をさせている船にはやむを得ない場合を除き100m以上近づいてはいけないという操船ルールがあるのです。つまり、船の周囲100mにいれば基本的に安全といえるのです。)
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・ときどき水面から顔を出す
水中を見ている状態は船上からの声が届きにくく、出水(エグジット)の指示などがなかなか聞き取れません。自分の位置を確認するためにもたまに顔をあげて周りを見てください。
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・無理をしない
イルカウォッチングは入水と出水を繰り返します。また、海況が良くない海域で泳ぐ場合もありますので、体力を消耗します。辛いと思った時(船酔いの時も)には休憩をしてください。 |