10.(5)トトロの都市伝説


7:41 AM Aug 24th mobile web

おはようございます。昨日大阪と京都の中間地点に出張してきました。もの凄く暑かった。気温も高いし、何より風が全然吹かなかった。脱水症ぶり返しそう。

12:27 AM Aug 25th www.movatwi.jp

昨日帰りの新幹線で寝てしまい、夜中目がさえて久し振りにニコニコ動画にハマってしまいました。3、4日前には、ホントは怖いとなりのトトロという都市伝説にハマって夜更かししてるし。体調悪いのに何しているんだろう。今日は早く寝よ。まだ神田だけど。

11:18 PM Aug 26th mobile webから

木星強い。月と並んでるのに、負けない存在感。

8:13 AM Aug 27th www.movatwi.jp

おはようございます。ご無沙汰だった人を見かけました。まっすぐな感じは変わりません。まっすぐな人は、応援したいな、と思います。

6:35 AM Aug 29th mobile web

ホントは怖いとなりのトトロ。だまされた。この都市伝説はメイが池にはまって死んでしまい、サツキもメイに会うために冥界に行ってしまう(死んでしまう)、というもの。TSUTAYAのタダ券があったのでトトロ借りて検証してみました。

6:42 AM Aug 29th mobile web

この都市伝説に説得力を持たせているのが、終盤でメイとサツキの影がなくなっているという主張と、池で見つかったサンダルがメイが履いていたものと同じという主張です。作品見れば、すぐ分かりますが、どちらも間違いです。

6:44 AM Aug 29th www.movatwi.jp

まず影。メイを見つけるシーン。お地蔵さんの横で座ってるメイに影があります(背景に影を描いてありますね)。サツキが猫バスの顔に抱きつくシーン。動きのあるところなのに丁寧に影も動かしています。松の木でおかあさんを見てるシーン。猫バスの中。必要なところ全部影あります。

6:46 AM Aug 29th www.movatwi.jp

最後にサツキとメイが隣のおばあちゃんと男の子に出会うシーンでは、4人全員に影がありません。これは明かりのない夜道で出会うから。おばあちゃんと男の子も死んでることになっちゃったら、スプラッタームービーでしょ。

6:48 AM Aug 29th www.movatwi.jp

次にサンダル。メイが履いているのと池で見つかったものはどちらもつま先を支える二本の帯と、かかとを支える一本の帯のついたものです。このことを指摘して同じだと言っているサイトがあります。でも、見ればすぐに違うものと分かります。分かるように描いてあるようです。

6:49 AM Aug 29th www.movatwi.jp

メイのサンダルは、つま先を支える二本の帯が平行ですが、池で見つかったものは交差しています。しかもご丁寧に、池で見つかったものにだけ花の飾りがついています。隣のおばあちゃんが勘違いする設定なので似てはいますが、別物と分かるように作られています。

6:51 AM Aug 29th www.movatwi.jp

この都市伝説はこの二点以外にもいろんな話がついていますが、解釈に属することなので、検証のしようがありません。でも、この二点がなければだれも相手にしないような内容だと思います。

6:53 AM Aug 29th www.movatwi.jp

嘘やデマの作り方のお手本ですね。検証しようがない解釈に説得力を持たせるため、とても細かい部分で明らかな嘘をつく。知らない人はまさかこんな細かい点で明らかな嘘なんかつかないだろうと思って信じてしまいます。

6:55 AM Aug 29th www.movatwi.jp

反対に、よく分かっている人にとっては、反論するのもバカバカしいくらいのあからさまで、小さな嘘です。だからちゃんと反論されずに嘘やデマが広がります。多くの人が、ちゃんと検証してバカバカしくても発信しないとデマは止まらないんでしょうね。

6:56 AM Aug 29th www.movatwi.jp

細かな嘘には、細かな事実の積み上げで対抗しましょう(バカバカしいと思っても重要なことです)。           おしまい。

3:57 PM Aug 29th www.movatwi.jpから coさん宛

のび太くんが植物人間だっていうのは、救いのない悲しい話なので嫌いです。でも、ドラえもんが壊れちゃって、それを直そうとのび太君が努力して天才科学者になって直す、という話はとてもよくできた話で、感動しました。 RT @coさん ドラえもんの都市伝説もありましたね

3:58 PM Aug 29th www.movatwi.jp

都市伝説も、原作に対する敬意が感じられれば、別の作品として認めていいんではないでしょうか。




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アップロード日 2010.11.14