8.(1)スケジュール帳の選び方1
8:01
AM Oct 26th www.movatwi.jpから |
おはようございます。スケジュール帳の選び方執筆中。 |
7:49
AM Oct 27th Mobile Webから |
おはようございます。 |
12:27
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
そろそろ文具店の店頭に来年のスケジュール帳が揃ってきていますね。どれを選べば良いでしょう? |
12:28
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
スケジュール帳の選択は、来年一年の仕事の質を左右するのでとても重要です。私も過去色々試してみました。 |
12:29
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
野口悠紀雄さんの超整理手帳、日垣隆さんお勧め手帳の高橋リシェル5(3)、佐々木かおりさんのアクションプランナー、システム手帳も自分なりにカスタマイズして使いました。スマートフォンやPDA(シャープザウルス)のスケジュール機能を使っていたこともあります。 |
12:30
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
『7つの習慣』に感化されたときは、7つの習慣手帳:フランクリン・プランナーを使おうとしてみたり。(結局使いませんでしたが、システム手帳を使っているときに、そのエッセンスを取り入れて自分なりに工夫してみました。) |
6:50
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
それぞれよく考えられていて、素晴らしいと思います。以下私見を述べますが、あくまで、私の仕事(営業もやって、事務もそこそこある仕事)からみた使い勝手です。 |
6:51
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
まず、前提です。手帳はアポイント管理だけに使うという考え方もありますが、私はTODOリストの機能も持たせるべきだと思います。記憶力に特別な自信がある人を除き、TODOリストのない仕事は羅針盤のない航海です。いい仕事はできません。 |
6:53
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
それでは各論。ここ数年バーチカルタイプのスケジュール帳がはやりです。見開き一週間で、時間が上から下へ流れ、スケジュールを横書きで書き込めるのがバーチカルタイプです(小学校の時の時間割タイプ)。 |
6:54
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
今まで、スケジュール帳と言えば、時間が横に流れるタイプがスタンダードでしたが、慣れを考慮外とすれば、バーチカルタイプの優位は揺るがないと思います。 |
7:56
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
まず、ビジネスにおいて文字を縦に書くことはなく、横書きが当たり前です。(ノートも横罫ですよね。)横に流れるスケジュール帳に横書きでスケジュールを入れる人がいます。次の予定の時刻にまたがってしまいます。時刻に○をするから分かるのでしょうが、見にくいことは否めません。 |
7:57
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
縦に線を引いたりして、無理に縦書きをしている人もいますが.....、なにも無理する必要はないと思います。 |
7:58
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
次に、時間の流れをどう認識するかです。小学校の時間割は普通縦に上から下へ時間が流れるようにできています。それに慣れているせいか、時間の流れを自然に表しているように思えます。 |
8:00
AM Oct 28th www.movatwi.jpから |
横に項目が並んでいる場合、日本語では右から左へ進んでいくのが普通です。ところが、時間が横に流れるスケジュール帳は、左が先、右が後です。少なくとも上から下ほど前後関係が明確ではありません。日本人の直感にうまく合っているとは言えないのではないでしょうか。 |
1:32
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
アポイントが分かれば良いだけであれば、なにも日本人の直感云々言う必要はないのかもしれません。 |
1:33
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
でも、スケジュール管理を行動管理と位置づけ、一日の仕事の流れを組み立てていくと言う発想であれば、時間の流れを直感に合わせる意味があると思います。積極的に創造的に時間の流れを組み立てるには直感を働かせる必要があると思います(ちょっと説得力ないですか?)。 |
1:34
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
こんなえらそうに書かなくても、見やすさ、書きやすさで、バーチカルタイプがとっても良いです。 |
1:35
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
さて、次はスケジュール帳とTODOリストとの関係です。 |
10:11
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
今までいろんな人を見てきて、TODOリストがうまくいくパターンは、二つしかないと思います。(TODOリスト運用を自己目的化して、それ自体に喜びを感じる場合は除きます。そんな人見たことないけど。) |
10:12
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
まず、一つ目。朝出社して一通りルーティーンの雑務(鍵開けるとか)を終えて机に向かい、おもむろに白紙の電話メモ一枚を裏にして目の前に置きます。 |
10:12
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
(完全に余談。白紙って書いたけど、電話メモってどの部署行っても色が付いてる。目立つように色を付けているんだろうけど、そんなマニュアルあるはずないから経験則なんだろうな。どこでもそう、なんて、なんか凄い。) |
10:13
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
(もとい)短い時間でも良いから集中して今日やるべきことを5つか6つ電話メモの裏に書き出します。10こも書いたら絶対続きません。少ない分にはかまいません。このメモを常に目に入る机の位置に置いておきます。終わった項目には横棒を引いて消していきます。(「もとい」って死語?) |
10:14
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
項目を横棒で消していくのは、仕事したって感じで気分良いです。全部消せたときは、とても達成感があります。これがうまくいっているTODOリストの運営その一です。 |
11:00
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
いくつかポイントがあります。 |
11:01
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
ポイント1:TODOリストに書く項目は5つか6つが良いこと。1日8時間もあるんだから10も20も仕事ができそうですが.....、できません。 |
11:02
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
試しに何かをやろうと決めずに1日過ごしてみて下さい。問い合わせ対応、上司の気まぐれ資料作成依頼、急な来客、ふと思い出した期限切れの仕事、などなど。結構忙しく1日は過ぎていってしまいます。自分の意志でコントロールできる仕事、時間はとても限られています。 |
11:06
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
決してさぼっているわけではないのに、やろうと思っていた仕事、やらなければいけない仕事ができずに、時間だけが猛然と過ぎていきます。仕事って、仕事の時間なんて、そんなもんです。 |
11:12
PM Oct 28th www.movatwi.jpから |
湧いて出てくる自分にとって優先順位の低い仕事をやっつけながら、やろうと決めた重要な仕事をやるのはたいへんです。1日に1つしかできなくても、よくやった、ということだと思います。10も20もできるなんてことはあり得ないので、考えない方がよいです。5つできれば上出来です。 |
12:49
AM Oct 29th Mobile Webから |
ポイント2:常に目の前にあること。TODOリストは作業中に、自分が、今どこまで仕事をして、あと何をしないといけないかを認識するためのツールです。羅針盤であり、タイムキーパーです。目の届くところに置き、仕事の進み具合、遅れ具合を常に確認することが重要です。 |
12:50
AM Oct 29th Mobile Webから |
TODOリストをパソコン管理しているという人がいます。うまく回っていればケチをつけることではないのですが、TODOリストは何時見るのでしょう。 |
12:52
AM Oct 29th Mobile Webから |
作業の途中にちょっと見ようとしても、TODOリストを入れてあるソフト(アウトルックや、エクセルなど)を立ち上げていなければ、立ち上げる作業と、重たい立ち上がりを待つ時間と、作業中のウィンドウを閉じる作業が必要です。常に目に入る位置において進捗を確認することには向いていません。 |
12:54
AM Oct 29th Mobile Webから |
ポイント3:毎日、優先順位の洗い替えができる。この「メモ裏方式」では、毎朝ゼロから思いつく仕事を書き出すことになります。通常自分の中で優先順位の高いものを初めに書き出しますので、毎朝優先順位の洗い替えをしていることになります。 |
6:58
AM Oct 29th www.movatwi.jpから |
仕事はタイミングが重要です。仕事を取り巻く外部環境、状況は日々変化していくので、昨日重要だったことがすでに賞味期限切れ、不要な作業、となってしまうことがよくあります。 |
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アップロード日 2010.11.3