ホイットマン研究論叢投稿論文タイトル一覧
1964年〜2022年

『ホイットマン研究論叢』　No.38　（ホイットマン没後130年記念）　　　　2022年9月26日
<論文> 1. ホイットマンの沈黙の記録 ―― “When Lilacs Last in the Dooryard Bloom’d”を中心に 2. A Bioterrorist's "Song of Myself" in Post-9/11 America: 　Biotechnology, ICT, and Leaves of Grass in Richard Powers' Orfeo 3. Making a Map of "Archipelagoes": 　Whitman's Camaraderie with Japan 4. ホイットマンにおける詩人の意義について 5.ホイットマンとエマソンにおける知性について <シンポジウム「ホイットマンの『草の葉』におけるキーワード」報告> 1. イントロダクション 2. 無名のストリート 3.　棟方志功とホイットマンをめぐる一考察 　――棟方作品における"prayer"とホイットマンの"passion"―― 4"Preparation"の詩想 <エッセイクラブ> 1. 『ハリー･ポッター』と『鬼滅の刃』の類似性から考える未来 2. ムラヴィンスキイをめぐって――直観的にわかるということ <仁木勝治先生追悼文集> <協会記録>		関根路代 Kotaro Kawasaki Yui Kasane 山内彰 一瀬厚一 加賀岳彦 小沢和光 安齊薫 加賀岳彦 長森清 諸坂成利

『ホイットマン研究論叢』　No.37　　　　2021年9月26日
<論文> 1. ホイットマンとエマソンにおける「一」と「多」の構造について 2. ホイットマンに向き合う ――ベルグソン、小林秀雄、カフカ、中島敦、ボルヘスらに学んで―― <シンポジウム報告> 詩を教えることは可能か？――T.S.エリオット、ディキンスン、ホイットマン―― 1. エミリィ・ディキンスンを紹介する授業の一例 2. “When Lilacs Last in the Dooryard Bloom’d”の授業実践例 3.　Poetry on the Open Road　可能性としての“外” <橋口保夫先生を偲んで> 履歴・研究業績・追悼文集・ご遺族からのお言葉 <協会記録>		一瀬厚一 諸坂成利 川崎浩太郎 関根路代 小沢和光

『ホイットマン研究論叢』　No.36　　　　2020年9月26日
<論文> 1. Recent Trends in Whitman Scholarship 2. ホイットマンとポール・ヴァレリー <田中礼先生を偲んで> 履歴・研究業績・追悼文集 ＜書評＞ 1. 関雄一／経田佑介著『草の葉の人―長沼重隆評伝』 ――ホイットマンへの Open Road―― 2. 田中礼歌集『燈火』について <協会記録>		Matt Theado 一瀬厚一 加賀岳彦 諸坂成利

『ホイットマン研究論叢』　No.35　　　　2019年9月26日
<論文> 1. ホイットマンの労働観 2.　Walt Whitman's“Song of Myself” 　　ー注釈と研究ー(Section 40-52) <本間俊一先生を偲んで> 履歴・研究業績・追悼文集 ＜協会記録＞		木全滋 田中礼

『ホイットマン研究論叢』　No.34　　　　2018年9月26日
<論文> 1. ホイットマンにおける労働者と労働運動 2. 吟遊詩人の系譜—ホイットマンとスコット— 3. 武者小路実篤の『名言名訓集』におけるホイットマン 4.　Walt Whitman's“Song of Myself” 　　ー注釈と研究ー(Section 30-39) ＜協会記録＞		木全滋 関根路代 本間俊一 田中礼

『ホイットマン研究論叢』　No.33　　　　2017年9月26日
<論文> 1. "Garrulous to the Very Last": A Comparison of 　　the Late Poems of Walt Whitman and Allen Ginsberg 2. ホイットマンとニーチェ 3. Walt Whitman's "Song of Myself" 　　—注釈と研究—(Sections 20-29) ＜協会記録＞		Matt Theado 一瀬厚一 田中 礼

『ホイットマン研究論叢』　No.32　　　　2016年9月26日
<論文> 1. "Song of Myself"—その思想と表現 2. ホイットマンと市場社会 3. "Deeply Touched": 　　A Comparison of Kunikida Doppo's "Musashino" 　　and Walt Whitman's "Song of Myself" 4. ホイットマンとエマスン—永遠の客体について 5.　Walt Whitman's“Song of Myself” 　　ー注釈と研究ー(Section 10-19) ＜協会記録＞		田中　礼 川崎　浩太郎 Kaori Miyashita-Theado 一瀬 厚一 田中 礼

『ホイットマン研究論叢』　No.31　　　　2015年9月26日
＜講演＞ ホイットマンにおける Prudence 　　ー日本ホイットマン協会50周年を記念してー ＜論文＞ 1.　“Song of the Open Road”を読む 　　ー「私」が「私たち」になる場ー 2.　有島武郎の『草の葉』会とその弟子たち 3.　ホイットマンとエマスン 　ー「自然」と「円」の関係についてー 4.　Walt Whitman's“Song of Myself” 　　ー注釈と研究ー(Section 4-9) ＜協会記録＞		諸坂 成利 小沢 和光 杉淵 洋一 一瀬 厚一 田中 礼

『ホイットマン研究論叢』　No.30　　　　2014年9月20日
＜講演＞ ワシントン時代のホイットマン 　　～彼の足跡と南北戦争作品～ ＜論文＞ 1.　ホイットマンとディキンスンの〈蜘蛛〉 2.　Walt Whitman's“Song of Myself” 　　ー注釈と研究ー(Section 1-3) ＜再収録論文＞ 3.　マクダーミッドとホイットマン ＜協会記録＞		吉崎 邦子 岡本 さだこ 田中 礼 加賀 岳彦

『ホイットマン研究論叢』　No.29　　　　2013年9月20日
＜講演＞ “The Sleepers” について 　　―文学研究、そしてホイットマンと仏教、 　　特に華厳経の「一即多」から ― ＜論文＞ 1.　マクダーミッドとホイットマン 2.　ミケランジェロとホイットマン ＜研究誌 目録＞ No.1(1967年)　～ No.28(2012年) ＜協会記録＞		諸坂 成利 加賀 岳彦 本間 俊一 『論叢』編集委員会

『ホイットマン研究論叢』　No.28　　　　2012年9月10日
＜特別寄稿＞ 第50周年記念大会にのぞんで ＜論文＞ 1.　ホイットマンの American Geography 　　 - “the law of my own poems” 2.　ファニー・フォーン と ホイットマン ＜創立50周年小史＞ 昭和39年1964年～平成24年2012年 ＜協会記録＞		田中 礼 関根 路代 堀 千和子 『論叢』編集委員会

『ホイットマン研究論叢』　No.27　　　　2011年9月10日
<論文> 1.　ホイットマン・キリスト教・有島武郎 2.　Walt Whitman と Herman Melville　の類似性 　　−hieroglyphic　としての「草」あるいは「鯨」− 3.　『アメリカ語入門 (“An American Primer”) 』をめぐって 　　−ホイットマンの詩論についてー　 ＜協会記録＞		橋本 雅子 笠根 唯 本間 俊一

『ホイットマン研究論叢』　No.26　　　　2010年9月10日
＜講演＞ 1.ホイットマン研究の可能性 2.Walt Whitman の詩と詩論 　　−“Prefaces” を中心に - ＜論文＞ 1.　ホイットマンの〈鳥〉 2.　アンドレ・ジッドとホイットマン 3.　Oxherding Whitman ＜協会記録＞		諸坂 成利 津久井 喜子 岡本 さだこ 橋本 由紀子 Alan Botsford

『ホイットマン研究論叢』　No.25　　　　2009年9月10日
<論文> 1.　アメリカの無垢について 　　− ホイットマンとヘンリー・ジェイムズに視点を置いて ー 2.　The Earth and Sea Half-Held by the Night 　　− 『草の葉』における水と音楽が交わるところ ー 3.　ヨネ・ノグチからみた Whitman 　　- 日本語詩集を中心に ー ＜協会記録＞		橋本 雅子 森山　敬子 安斉　 薫

『ホイットマン研究論叢』　No.24　　　　2008年9月10日
<論文> 1.　喪失か進展か 　　　− “Song of Myself”の修正をめぐって ー 2.　“Cradle” と “Lilacs” 　　　− Whitmanの二大傑作　再考 ー 3.　ボルヘスとホイットマン ＜協会記録＞		田中 礼 津久井 喜子 諸坂 成利

『ホイットマン研究論叢』　No.23　　　　2007年9月30日
<論文> 1.　ホイットマンとボブ・ディラン 　　　− 民衆とは誰か ー 2.　Whitman の “To a Common Prostitute” について 3.　“When Lilacs Last in the Dooryard Bloom'd“ 　　― 一つの explication の試み― ＜追悼文＞ 鈴木保昭先生を悼む		小沢 和光 橋本 雅子 津久井 喜子 本間 俊一

『ホイットマン研究論叢』　No.22　　　　2007年1月15日
＜学会の特別講演＞ ホイットマンとブレイク 　　 - 柳 宗悦の研究を中心として ー		鈴木 保昭

『ホイットマン研究論叢』　No.21　　　　2005年12月26日
<論文> ＜特別寄稿＞ 信濃の國出身の文学者像 　　−詩人・ホイットマンとの接点を中心としてー ＜論文＞ 1.　ホイットマンと金子光晴 　　−境界線を越える＜デモクラシー＞ー 2.　“Out of the cradle Endlessly Rocking” 　　　― 一つの explication の試み―		鈴木 保昭 岡本 さだこ 津久井 喜子

『ホイットマン研究論叢』　No.20　　　　2004年10月23日
＜特別寄稿＞ 文学者と政治　―ホイットマンの場合を中心として― ＜論文＞ 1.　『草の葉』以前のウォルト・ホイットマン： 　　1840年代前半のジャーナリズム活動を中心に 2.　ヘンリー・ジェイムズとウォルト・ホイットマン 　　―共通項としての＜経験＞と＜理想＞― 3.　『草の葉』と宇宙 4.　The 'Crossing' at Brooklyn Ferry		小玉 晃一 溝口 健二 橋本 雅子 吉崎 邦子 James Gyrley

『ホイットマン研究論叢』　No.19　　　　2003年5月31日
<論文> 1.　有島武郎とホイットマン ─ 死の想念を手がかりにして ─ 2.　ホイットマンとニューヨーク ─ 詩人の都市像 ─ 3.　『草の葉』以前のウォルト・ホイットマン： 　　　『オーロラ』の編集活動を中心にして		宮野 光男 田中 礼 溝口 健二

『ホイットマン研究論叢』　No.18　　　　2002年5月31日
<論文> 1.　ホイットマンとダーウィンの進化論 2.　WHITMAN AND US： 　　FROM FOOTHOLD TO THRESHOLD 3.　ルイス・キャロルのアリスと不思議の国のホイットマン 4.　『草の葉』以前のウォルト・ホイットマン： 　　1830年代のジャーナリズム活動を中心にして		安斉 芳 Alan Botsford 本間 俊一 溝口 健二

『ホイットマン研究論叢』　No.17　　　　2001年5月31日
<論文> 1.　Love as Source and Image in Leaves of Grass 2.　「黒人の偉大なる友Whitman」の深層 3.　ホイットマンの詩の音楽性 　　“Proud Music of the Storm” を中心として 4.　失われたアメリカ精神の回復を目指して： 　　　“I Sing the Body Electric” を中心にして		James Gurley 吉崎 邦子 石井 誠子 溝口 健二

『ホイットマン研究論叢』　No.16　　　　2000年5月31日
<論文> ネイチャーライターとしてのホイットマン 　　　― 自己再生とパストラル装置 行為する身体としての『草の葉』初版 『草の葉』以前のウォルト･ホイットマン： 　　　“Rules for Composition” を中心にして <研究ノート> 有島作品に見られるホイットマンの影響の可能性について		吉崎 邦子 川崎 浩太郎 溝口 健二 安斉 薫

『ホイットマン研究論叢』　No.15　　　　1999年5月31日
<論文> ホイットマンとアメリカのビィジョン 　　　― 『民主主義展望』と「インドへの道」を中心にして Whitman and Us 『草の葉』以前のウォルト･ホイットマン： 　　　1850年代前半の創作ノートにみられる詩人論について <研究ノート> ホイットマンと聖書 ― 星と樹木の象徴をめぐって		南浜 満 Alan Botsford 溝口 健二 安斉 薫

『ホイットマン研究論叢』　No.14　　　　1998年5月31日
<論文> 1.　ウォルト･ホイットマンとマーク・トウｴイン ― 二人の天才の接点 ― 2.　E..M.フォースターとホイットマン ― 二つのインド ― 3.　『草の葉』以前のウォルト･ホイットマン： 　混迷するアメリカと1850年代前半の創作ノート <研究ノート> イギリス人の見たホイットマン		中川 慶子 本間 俊一 溝口 健二 前田 脩

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.13　　　　1996年4月1日
<論文> 1.　富田砕花とホイットマン 2.　ケイト・ショパンの “The Awakening” における 　　　ホイットマンの影響 3.　ホイットマンとホーソーンの都市観 ―「不可思議微妙な絆」と「人間の磁力的つながり」― 4.　ヘレン・ケラーのホイットマン言及 5.　『草の葉』以前の Walt Whitman: “The Child and the Profligate“を中心にして 6.　離脱と融合―“Song of Mysel”について―		小玉 晃一 堀 千和子 斉藤 幸子 杉森 尚士 溝口 健二 田中 礼

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.12　　　　1996年4月1日
<論文> 1.　ホイットマンとスタインベック 2.　ネルーダにおけるホイットマン ―“Canto General” を中心として 3.　ホイットマンの作品における神話的要素		橋口 保夫 本間 俊一 安斉 芳

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.11　　　　1995年4月1日
<論文> 1.　ホイットマンと長沼重隆 ―新潟ゆかりのホイットマニアンの13回忌を記念して 2. 　Pablo Neruda における Walt Whitman 3. 　ウィラ・キャザーとホイットマン 4.　ホイットマンの短編小説 ―作品の中の「天使」に関する意義―		小玉　晃一 本間　俊一 掘　千和子 山口　英男

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.10　　　　1993年8月31日
協会創立30周年記念特輯号 寄稿集 「心に残る詩の一句」 寄稿者：福田陸太郎 橋口保夫 安斉芳 稲垣春男　風間則比古 金田由紀子 小玉晃一 小林祐二 清水春 杉森尚士 鈴木保昭 平辰彦 高橋昭 田村晃康 中川慶子 堀千和子本間俊一 溝口健二 山口英男 <大会報告要旨> 1.　Willa Cather の Whitman 理解 2.　『草の葉』と『バガバッド・ギーター』 ―「自己の歌」を中心として		掘　千和子 安斉　芳

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.9　　　　1992年10月25日
寄稿集「ホイットマンと私」 寄稿者：　福田陸太郎　 刈田元司 　橋口保夫　安斉芳　稲垣春男　薄井良夫 内田満　　風間則比古 小玉晃一　小林祐二 清水春男　杉森尚士　鈴木保昭 平辰彦　 田中礼 　田村晃康　 常田四郎　　寺岡憲子　徳座晃子　中川慶子 堀千和子　　本間俊一　　溝口健二　　宮野光男　　山口英男　　吉崎邦子

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.8　　　　1992年3月26日
<新刊紹介> <大会報告要旨> 1.　ホイットマンの女性観 2.　ホイットマンと動物 3.　ホイットマンと林語堂 4.　ホイットマンとT.S.エリオット <論文> アメリカ現代詩におけるホイットマンの伝統 ―“Calamus”と現代アメリカの gay poets― <批評> 鈴木保昭著『すみれの花の歌―ひとつの文学鑑賞―』		高橋　昭 本間　俊一 安斉　芳 風間 則比古 金田 由紀子 小林 祐二

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.7　　　　1989年11月25日
<新刊紹介> 1.　廣岡實著『アメリカ現代詩におけるホイットマン像』 2. 　鈴木保昭著『大道の歌―ホイットマンの「愛」の讃歌』 3. 　小林祐二著『S.アンダスン覚え書―主題と技巧』 <会員業績> <大会記録>		金田　由紀子 溝口　健二 鈴木 保昭

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.6　　　　1988年7月25日
<論文> <読書会例会記録> <大会記録>

『日本ホイットマン協会ニュース』　No.5　　　　1976年5月
<論文> <読書会例会記録> <大会記録>

『ホイットマン・ニュース』　No.4　　　　1972年4月
<論文> 1.　喪失とノスタルジア：1860年詩のアンダートーン 2. 　海と死と愛 3. 　ゲーリー・スナイダーの講演とDemocratic Vistas 4.　ホイットマン移入史の一エピソード〜柳宗悦の紹介から		常田 四郎 鈴木　重子 中川　慶子 鈴木 保昭

『ホイットマン・ニュース』　No.3　生誕150周年記念　　　　1970年4月
<論文> 1.　フランスのホイットマン発見 2. 　Whitmanと「母」のイメージ 3. 　Whitmanの女性観 4.　ホイットマン評価の一側面 5.　サンタヤナの「ホイットマン論」 6. 〈われーなんじ〉の対話的技法 7.　Whitmanあれこれ		福田陸太郎 吉武　好孝 寺岡　憲子 田中　礼 大島　真 常田　四郎 長沼　重隆

『ホイットマン・ニュース』　No.2　　　　1968年12月
<論文> 1.　難解な詩行解釈の手続き二つ 2. 　Whitman's Open Road Philosophy		常田 四郎 Alvin H. Rosenfeld

『ホイットマン・ニュース』　No.1　　　　1967年12月
<論文> 1.　To the Garden the World の読みと解釈について 2. 　老境のホイットマン 3. 　ホイットマン文学研究者としての松浦一について 4.　W.Whitmanの歴史観 5.　ホイットマンと現代		常田 四郎 田中 礼 谷萩 弘道 鈴木 保昭 東山 正芳

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