2024年10月16日
『ホイットマン研究論叢』第40号の情報を更新しました。
2024年10月12日
全国大会情報を更新しました。
2024年06月26日
例会情報を更新しました。
2024年3月10日
諸坂成利氏(日本大学)が『ホイットマンに嚮き合う―ホイットマン論攷集』(大空社 、2024年)により第3回日本ホイットマン協会協会賞を受賞しました。
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1819年アメリカに生まれたウォルト・ホイットマン(Walt Whitman)は、それまでの既成概念を打ち破る詩集『草の葉』(Leaves of Grass, 1855)によって、その後のアメリカ文学だけでなく、世界中に大きな影響を与えた詩人です。日本では、明治期に夏目漱石が最初に紹介し、その後大正デモクラシーの時代を通じて広く読まれるようになりました。戦後、アメリカ文学の研究が盛んになると共に、わが国におけるホイットマン研究もますます広がりを見せ、今日に至っています。このアメリカ詩人の作品や伝記を広く研究し、紹介することを目的として「日本ホイットマン協会」は1964年に設立されました。
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