回復証明書をインストールする方法
文書番号: winvis003
対象OS: Windows Vista
◆概要
何らかのトラブルで暗号化ファイルが開けなくなったら、バックアップしておいた「回復証明書」をインストールして修復する必要があります。
◆設定方法
- 回復証明書をバックアップしたUSBメモリなどのメディアをセットし、コントロールパネルの[システムのメンテナンス]-[管理ツール」画面の「ローカルセキュリティポリシー」を開く。
- [公開キーのポリシー]を展開し、[ファイルシステムの暗号化]を右クリック→[データ回復エージェントの追加]を選択。
- 「回復エージェントの追加ウィザード」が[次へ]をクリック。
- [フォルダの参照]をクリックしてバックアップしておいたファイルのうち、拡張子が「.cer」のファイルを選択して[開く]をクリック。
- 確認の画面で[はい]をクリックし、一覧に追加されたら[次へ]。
- 次の画面で[完了]をクリックすると、回復証明書がインストールされる。
(注)
暗号化ファイルの開き方は、暗号化したファイルが開けないときの対処方法を参照してください。
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