マラソン学習会の数日前、「おむすび持って学習しに行ってもいい?」と言ってきて、おたより、「ぶくぶく」で読んではいましたが、小3から、と書いてあり、1年のうちの子が、まさか、3時間も集中して、イスに座れないだろう。他のお友達の迷惑になるんではと、先生に相談して、参加させてもらうことにしました。
当日、おむすびと、水筒持って、ピクニックにでも行くような娘を見て、私は、不安になり、途中いつリタイヤして帰ってきても怒らないでいようと。結局3時間外にも出ず、1時ごろ、迎えに行くと、誇らしげな顔で、「5時間にしたかったなあ」と。
本人のやる気のある時期にたくさんの勉強をさせてもらえる公文に感謝しています。
小さいうちに勉強させているといわれますが、小さい今のうちが、本人も一番楽しく学べる時期で、あとに絶対本人の糧になるだろうと、信じています。
8月2日は、我が家にとって、思い出深い日となり、夕食は、娘が好きなグラタンと主人が買って来てくれたアイスクリームでささやかな「頑張ったネ会」でした。
来年もぜひ参加させてください。
MMちゃんのママより
☆おべんきょうがむずかしかったり、かんたんだったりいろいろあったので面白かったです。(M)
☆マラソン学習に参加して、いつもより算数がいっぱいできて、楽しかったです。2Aや3Aなどいろんな復習ができて、たのしかったです。次も楽しみです。(M)
☆5時間勉強すると聞いたとき、5時間もできるかなあと心配しました。でもしてみると、すらすらとけて、とてもおもしろかったです。せんせいが「おわり」といった時、あと少しで100枚だったのに、次はぜったい100枚すませようと思いました。この次を楽しみにしています。(R)
☆初めて5時間も勉強しました。すんだプリントをとじていきました。
100枚くらいしたかったです。参加してよかった。力がついたと思います。マラソン学習をやってよかったです。(M)
☆前やったのをやったり、先をやったりできて、よかったことと、まえ
割り算を五枚やったところを10枚やったら、簡単ではなかった。(F)
つぶく南教室〜〜〜
10時1分前から、秒読みに入り、みなスタンバイOK 16名
よういはじめ!まるで、プールに飛び込むみたいに、、、。
一斉にどんどん鉛筆が動き始めた。みな、すごい真剣な顔で、目がプリントにくぎづけ。
局員のAB(つぶく教室)さんが、ひとりひとり写真を撮ったが、どのかおも、いいかお!
机の上にあるプリントがどんどん減っていく。1セットおわると、採点Boxに入れ、また次のを解く。
まず、今日の学習を普通どおりにし、そのあと、リラックス用に7A6A〜2A・A・Cと希望のプリントを解く。
どんどん先を解く人もいる。
あらかじめ教材を、個人のBoxに入れてあり、今の教材をして、また簡単なところをして、など、自分なりにやっていった。国語は、今のところをして、A2〜の漢字をしてみたりしていた。
あと3分と声をかけて、1ラウンドの50分終わり。みな、提出。
先生方もどんどん採点。
今回は、初めてなので、流れが止まるかもという懸念があり、自己採点は、しなかったが、次回は、要領もわかったことだし、よその教室では、うまくいっているとのことなので、自分で採点してみるのも新しい発見がありよいようだ。
休憩アメ1個なめて、感想を口々に言い合っていたら、もう3分前、スタンバイ
つぎの50分のはじまり、ドン!
ちょっとゆとりの2ラウンド目。50分過ぎて、プリントがだいぶんたまり、閉じ紐に各自閉じ始める。
どの教材をしたか自分で表紙に書いていく。
さあ、お昼。おにぎりタイム。みなうれしそう。その顔つきのギャップをまた1枚撮る。
先生方もほおばっているところをパチリ。この一体感がなんともいえない。
1時半より4ラウンドはじまり。この夏100枚学習に挑戦の小3Kくんラストスパート。250枚。
5時間完走者には、予告なしの図書券プレゼント。
今年初めての試みでしたが、子供達のタフな学習ぶりに感動。次はいつすると?と。
採点した先生方は、今日は、手が疲れて今頃早くお休みかな?
中に1人1年生のMちゃんが希望して加わったが、お母さんは、ハラハラ、できるだろうかと心配。
送ってきても、かなり気になり、遠くでたたずんでいたそうな。
途中で泣いて帰ってきたらいけないと、外に出ないで待っていたけれど帰ってこないので、と1時ごろ迎えにみえたが、きっとわが子が一回り大きくなって見えたのでは。目を細めて喜んで親子で帰っていった。
そのうしろすがたが、とてもよい光景だったなあ。
ほかのひとたちも、自信に満ちて、すこしほほも紅潮して、きっと、この夜は、大好きなおご馳走だったことでしょう。
楽しませてもらったし、つぎはいつしようかしら。
うのいけ教室〜〜〜
「2学期にやる気をアップさせるために夏休み最後の学習日8月29日(月)はマラソン学習会をします」と
お便りに書き、進め方は、つぶくと同じ方法でやりました。
出席者は、29人(うち、希望の2年生2人と3年生以上)
局員のUさんが、みんなの真剣な顔を写して、真剣さに感心!
お弁当を忘れた兄弟2人がいて、すぐ近くなので、帰って作ってもらっておいで、というと、「お母さん仕事だけど、ばあちゃんがいる」「じゃあ、いっといでよ。」
なんとすぐ戻ってきたかと思うと、すばらしい!ばあちゃんが、即効で、大きな△おにぎりを2個ずつ作ってくださった。
みんなに負けず、誇らしげに食べていました。
さすが、ばあちゃん、あっぱれ早業、この日の夕食の話題が想像しました。
5時間コースは、18人がチャレンジしました。
つぶく南、うのいけのスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
皆さんのおかげで、子供たちのあしたが、変わります。すばらしいことです。ありがとうございました。
子供たちが、勉強に行き詰ったとき、辛くなったとき、きっと、あの日の頑張りを思い出してくれるでしょう。
あの時、「5時間がんばることができた」ってね。この宝は、おおきい!
子供たちの光った目・め・眼
当日は教室の入り口と中にも「耐久マラソン学習会」と貼り付けました
楽しかった耐久マラソン学習会(2005)
〜感想あれこれ〜
ぼくの感想
わたしの感想
おうちより
アシスタントの先生より
おてがみ
お知らせ文
● あの子供たちがおむすび持って遠足気分でやってくる。と思っただけで、ゆううつでした。案の定、目をキラキラさせてやってきて、ソワソワ、ザワザワ、、、。
でも、「スタート!」の掛け声と共に、ピーンと張り詰めた空気となり、顔を上げる子さえいません。
50分後、みな達成感に満ちたため息、、、。
これを繰り返すうちに、他人との競争ではなく、自分への挑戦として、枚数アップを目指すようになっていました。自分の頑張りが形となったプリントの山を前に、自信に満ちた子供たちの笑顔を見て、わたしも、この笑顔になろうと誓いました。(J)
● 始まる前、子供たちの思いが伝わってきました。
みなすごい集中力で、だらだらしていなく、どんどんプリントが出来上がっていきました。
採点も間に合わないくらいで、眼もチカチカしてきました。
さすがに5時間コースの人も3時間過ぎたころから、疲れが見え始めましたが、やる気は、まだ、衰えていません。
受験生でない限り、家でこんなに長いこと、机に向かうこともないですが、みんなと一緒に学習することで、力が出せるのでしょうね。(F)
● 小学生で5時間もできるかしらと思いましたが、いざ、始まるとみな真剣な顔で、取り組んでいました。10分の休みが、大事なんだなあと思いました。
やり遂げた子供たちの表情は満足気でした。(O)