大窪町 のらは2年目から毎年大窪町におじゃましています。 朝8時過ぎ、山車蔵から引き出されようとしている大窪町の曳山「龍虎車」です。 前でかぶっているのは、shimaさんです。 |
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若衆頭 毎年お世話になっている大窪町のTSUKUさんです。 今年は若衆頭をつとめられました。 いつもニコニコのTSUKUさんですが、今年は真顔です。 | |
ギンギリ廻し 出発して最初のギンギリ廻しです。 辻へ来ると曳山を持ち上げて、くるりと回します。 |
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てこを入れて 若い衆が大勢でそのてこを押さえ込んで、曳山を持ち上げます。 曳山が持ち上げられると同時に「屋台囃子」が始まります。日野では、ギリ回しの時に屋台囃子が演奏されます。この作業中ずっと屋台囃子が聞こえています。 | |
見えにくいですか? 持ち上がった屋台の下に出ている、柱(名称が分かりません)の下に板を敷いて、てこを外すと、曳山が一本の柱で支えられて、独楽のようになります。 |
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それっ!! その曳山を、ぐるりと回します。 この後、またてこを入れて、敷いてある板を外し元に戻します。 その間ずっと、屋台囃子です。そして、動き出すと囃子が替わります。上りは基本的に馬鹿囃子のようです。 | |
踊っている のではありません。 拍子木で合図をしながら 「もっとこっち〜」と叫んでいるのです。 |
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前てこ その合図にあわせて、前てこを操作して曳山の方向を変えています。 半端な重さでは無いですよ。きっと!! | |
ぎりぎり 通り全体がこんな状態なので、若衆頭のTSUKUさんも、前てこの人たちも真剣です。 |
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曳いてますよ ほっさんも、ちばちゃんも、Shimaさんも、曳いていますよ。 今年はいつになく重かったです。 | |
見送り幕 大窪町の曳山の後ろにある、見送り幕です。 龍と虎が描かれています。 |