和太鼓 花水木は、「誰でも気軽に楽しく・・・」を目指しています。
地元地方紙に”和太鼓初心者講座”の募集記事が掲載された。
「いつか太鼓をたたいてみたい」と思っていた私は、息子を巻き込み参加申し込みした。
初めて撥を握る60代から小学2年生までの9名が集まり、2時間の講座を4回受講。
「わっしょい」という曲をマスター(って言っちゃっていいのかなぁ・・・)
本来ならこれで解散となるはずでしたが・・・
どこからともなく、「えっ、もうおしまい?」との声があがった。
「せっかくここまで叩けるようになったのに、もったいない」という気持ち(ってか勘違い?)で参加者全員一致。
一番驚いたのはこの講座を企画しでくださった百瀬さん(和太鼓鳴桜主宰)。
でも、根っから太鼓大好き人間の百瀬さんは、
「練習場手配など、皆さんで運営していただけるなら、お手伝いしますよ!」ってことで、
受講者9名中5名で始まったのが”和太鼓 花水木”です。
たった5名で始まった、和太鼓花水木。
24年秋から「あること」を機会に入会希望者が激増したのです。
「あること」とは・・・
和太鼓鳴桜主宰の百瀬さんが市内の某小学校の音楽会で、児童65人が12台の太鼓を打つ。65人太鼓という偉業を成し遂げたのです。
これを見て感動されたお母さんやご兄弟が、「私たちも和太鼓叩きたい!」と言うことになったわけです。
おかげさまで一時は21名の大所帯。
今は17名で日々練習しています。
小さな子が多いので、
彼や彼女たちが大きくなる、数年後が楽しみです。
今の私の秘かな願い・・・
無料講座の休み時間に百瀬先生に話した私の住む町内の話。
以前は某所から和太鼓団体をお招きして、賑やかな夏祭りでした。
しかし今は、お招きする団体さんが高齢化のため、夏祭りに参加いただけなくなりまた。
そこで、いつかは自分の町内の夏祭りで、太鼓をたたき「賑やかな夏祭りを取り戻したい。」これが私の秘かな願い・・・