- 制作者(webmaster)
- 野嵜健秀(Takehide Nozaki)
- 改訂
- 2001-12-24
q要素
單語、文節、文などを、文中で引用する際、q要素で明示します。必然的にq要素はインライン要素となります。
- cite屬性で引用元のURIを明示します。ウェブ上のリソースはcite屬性で明示出來ます。ほかにも、例へば、書籍のISBNコードも、URIとして記述可能です。
- 引用元がURIを持たない場合は、cite屬性では示せません。書籍の題名や記事の見出しを示すには、title屬性の値に記述しておくしかありません。
- q要素の出典を示す爲にcite要素を使つても、そのqとそのciteとの間に必然的な結び附きは發生しません。
- q要素の中にcite要素を記述すると、「引用したテキストの中で既に明示されてゐる引用元」である事になつてしまひます。「引用したテキスト」の引用元を示した事にはなりません。
汎用屬性のclass、id、title、style、lang、dir(、xml:lang)が使用可能です。
引用符
q要素の中身の前後に引用符を記述するのは避けて呉れ、と、W3Cは言つてゐます。視覺系のuser agentはq要素の前後に引用符を附ける事があります。
CSSで、qの前後の引用符を再定義する事が出來ます。