制作者(webmaster)
野嵜健秀(Takehide Nozaki)
改訂
2003-11-24

address

「聯絡先」は、address要素として明示できます。ただし、address要素に記述された「聯絡先」が必ずそのHTML文書の制作者の聯絡先である、とは、仕樣上、断定できません。

HTML文書の制作者を明示するには、addressのみならず、metaに制作者の名前を記述する、linkに制作者のメールアドレスを記述する、等の方法があります。

共通解説

汎用属性であるclass、id、title、style、lang、dir(、xml:lang)がいつでも記述できます。

ヴァージョン毎に異る解説

HTML 4.01/XHTML 1.0 Strict

HTML 4.01 Transitional/HTML 4.01 Frameset

中身はインライン要素とブロック要素のどちらでも許容されます。中にp要素があっても許されます。

これらのDTDは、既存の文書を救済するために制約が緩められたものです。その種の記述は、新しい文書では使用を避けるべきものです。

HTML 4.01

中身にnoscript要素を記述できません。

XHTML 1.0

中身にnoscript要素を記述できます。

ISO-HTML

ISO-HTMLで、addressは、div、fieldset、objectの中にのみ出現が許されます。bodyの直下に出現する事は許されません。

以前、長々と説明等を書きましたが、それらを含む古い記述はaddress0.htmlに残しておきます。

HTML 4.01 Strictと同様、インライン要素を含める事しかできません。ただし、img、object、mapの各要素を記述できません。