「CDシュレッダー」は、重要・機密データが記録されているCD形状の記録メディアであるCD-R/RWやDVDなどを処分する際に利用する専用シュレッダーマシンです。操作方法は紙の文書をシュレッドするのと同じ要領です。本機にCDを挿入すると特殊ローラーが回転することでCDの表面に対してミクロ間隔に凹凸状のエンボス加工をします。これによりCD形状の記録メディアに記録されたデータを判読不能にして、不燃物として廃棄処分することができます。
甘い。
CDのきらきら光る面に傷を附ける必要も意味も全くない。表面を幾ら傷つけても、データはそつくりそのまま記録層に殘つてゐる。研磨サーヴィスでデータを再び讀取れるやうにする事は、時として可能である。
記録層をずたずたにすれば、データは破壞され、二度と讀取れなくなる。レーベル面をドライヴァやカッター、或は先の尖つたペンでぐりぐりぎこぎこやられれば、一發でそのCDは死ぬ。
CD-Rの場合、レーベルを剥がしたあと、青い色素を拭いて落とせば完璧。