KOSUGE
メーカーは、「ミカド」や「SSS」の表記がありますが不明です。ただし、ザ・タイニージャイアント シリーズとして、アマゾンをはじめ、サーブ96、BMW502、オペルレコルト等のマイナー車も作っています。全長14cm程度の小スケールですが、アマゾンの特徴をよくとらえています。なぜか、ポリス仕様は通常版とAMAZON表記の2種類あります。また、箱は3種類が確認されていますが、ポリス仕様の箱は不明です。

ブルーは非常に珍しいです。
2種類のポリス仕様です。全体的には似ていますが、特にテールランプのあたりが違っています。もしかして別のメーカーでしょうか?
3種類の箱の、アマゾンのイラストや写真が違っており面白いです。側面には、他のシリーズの車種が表示されています。

KOSUGE
おなじみATCアサヒ玩具社製です。箱には、通常のサンタクロースマークではない王冠マークに「ASAHI JAPAN」という記載があり、箱の側面にはツバメマークが入っています。スケールによって使い分けていたのかもしれません。なぜか、全長13cmという、ブリキの車としては小スケールで、アサヒ玩具お得意の大スケールではアマゾンが発売されていないのが残念です。出来はまあまあですが、箱絵は2種類あり、非常に魅力的です。

色は、この2色しか見たことがありませんが、箱絵のように、ブルーボディー/グレイルーフが存在するのかも?
下はレッドの箱ですが、比べてみると興味深いです。写真もイラストもどちらも雰囲気がありますね。

KOSUGE
上と同じATCアサヒ玩具社製と思われます。箱には、王冠マークに「ASAHI JAPAN」という記載がありますが、側面には今度はプロペラマーク?に「KYOKUTO」との記載があり、わけがわかりません。完全におもちゃっぽい作りで、全長は10cmしかありませんので、よく見るとアマゾンだ、という出来です。箱絵は1種類で、なんだかかわいいです。

色は、この2種類のみ確認されています。出来はチープでトホホですが味があります。
2〜4枚目の写真は、上のATC13cmモデルとの比較です。