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おざりんは気になっていた・・


空中散歩でうっかり宣言したこの言葉
でもバンジーは実は、やったことありませ〜ん。
バンジー関係者の方々、すみまっしぇん
お詫びに今度やります

早速、ネットで検索「バンジージャンプ」
そして、それは群馬県にありました。





猿ヶ京バンジー
猿ヶ京バンジージャンプは
赤谷川に架かる橋の上から飛び降りる

高さ日本一の本格的なブリッジバンジーだ。
ジャンパーの両足首に専用のベルトを
固定してダイブするスタイルで
本場ニュージーランドやオーストラリアと
同じものが体験できるのだ!
サイトより

高さが日本一の61メートル!? う〜ん相手に不足はない。
東京から150キロ、ちょうど新品タイヤのナラシに絶好の距離。
早速友人のKさんに電話
(Kさん=金岩さん)






「○月○日空いている?」

「あ、空いているけど」

「バンジージャンプに行くんだけど」

「ば、ばんじぃ!?ご、ごめん!仕事だったかなぁぉぁ」
おいおい・・・









次に悪友のウルフ君を誘ったらあっさりOK。
何故か彼は乗り気、へぇ!?

一路関越道を月夜野インターに向かいます。
人物はウルフ君









インターまでは東京から1時間ちょっと
いつも通りゆっくりと?走りました。









あ、ありました、ありました!
61メートルというと20階建のビルの高さ。
平日なのに橋の上は大勢人がいるみたいです。
でも米粒くらいにしか見えません。








行ってみると、それは来春公開の映画の撮影でした。
なんて言う映画かは判りませんでした。
外人が居たみたいです。
まあ、本日は下見ということで帰って来ました。









翌週、再び我々は一路、高速道路を猿ヶ京へ
今回はウルフ君のスバルインプレッサWRC
ぬぁんと280馬力で超軽量のラリー用ベースカー
ラジオさえオプション装備なのです。









早速、受付を済ませて例の水道橋に向かいます
橋は事務所から少し降りたところです。







運命の飛び込み台が近づいてきました。
だんだんと高鳴る鼓動・・・







あ、スタッフはガイジンじゃん!
そうかあ、先週見たのは彼らでした。

ゴムや機材はニュージーランドから輸入しているので
スタッフもアチラから派遣されていたようです。
アドバイスは?って尋ねると大きく前に飛べ!っていうことでした。




ほどなく足にロープを固定してもらいます。
誘ったおざりんとしては、ウルフ君より先に飛ぶのがエチケット・・・










いよいよジャンプです









いざ飛び込み台の上に立つ。

えっ、えっ?ここから飛び降りるワケ!?
それってアリ!?マジ!?ホンマ!?

思わず足がすくみます。もう金縛り状態
心臓もバクバク!








この絶望的な高所恐怖感は
スカイダイビングとそっくりです!







気を取りなおし

風の音しか聞こえないこの静かな穏やかな田舎にて

私は一瞬にして鳥になる鳥になる鳥になる


必ずやなる
と目をつぶって復活の呪文をとなえる








そして、おざりんは・・・
スーパーマン
お尻がセクシー♪








あ、激しくバウンド!で、再落下!
ウォ〜〜〜〜谷底に雄叫びがこだまする。

リバウンドで再再落下

リリバウンドで再再再落下

リリリバウンドで再再再再落下

リリリリバウンドで再再再再再落下

おまけに強烈なスピン回転







は、吐きそう・・








「助け船」とはこのことです。
お兄さんが長い竹ざおを振り上げて「あい、つかまって〜」って
おマヌケな感じで捕獲されます。









ぎょえ!?
ウルフ君は決まっている!








笑ってVサイン!?
アイツ何者だぁ??








船が接岸してからは、ひたすら階段を登ります
事務所は橋より高い場所なので、

20数階の建物を一気に登るのと同じです。
ただでさえヘロヘロな状況にこれは最悪!









途中に自動販売機があったので、ひと休み。

ところがふたりとも小銭を持っていない!

持ち物は逆さづりの際にこぼしてしまうので
全部置いてきたのでした。










最近とみにお腹の脂肪が目立つ中年コンビ
戦い済んでどっと疲れた、かな?
でもよく頑張りました。
パチパチ








事務所のお姉さんとの会話

おざりん「上半身ドボ〜ンってのは、わざとやるのですか?」

お姉さん「そうです。夏だと暑いからやるんです。」





夏にやるというのは分りますがぁ
暑いからという動機ではないと思うのですが〜〜







外人スタッフとの会話

おざりん「ラストウィークのアクターはジャンプしましたァ?」

スタッフ「オー、コワーイ、コワーイってサワイデ、
スタントマンがトビマシター」
○川翔?さん、根性ないぞぉ!







奥さんとの心温まる会話

奥さん「ねぇ、バンジーで死んだ場合、生命保険効くの?」

おざりん「さぁ・・」








我々のあとにもう1組、若者が飛びました
新潟から社内報のために派遣されたとか・・・
緊張のあまり、話しかけても上の空でした。

  
他人が飛ぶのは何故か面白可笑しく見えます。
我々中年コンビの方が
絶対かっこよく飛んだと思っています。








皆さんも一度いかがですかぁ?

人生観、変わったですか〜?なすび君!









次なる冒険、募集中!


採用の暁には、
同行して一緒に冒険する栄誉が与えられます!?







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