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Last Update:2025-11-11
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アセクシャルのマイクロラベル

「アセクシャル」という指向はかなり包括的であるため、自身の性的指向を詳細に表したい場合などに「マイクロラベル」を合わせて用いることがあります。

ここでは、アセクシャルに包括されるマイクロラベルを一部ご紹介します(アルファベット順)。なお、該当する言葉があったとしても、それを自認するか否かは自由です。必ず自認する必要がある訳ではありません。

マイクロラベルは多種多様な指向に合わせて作られてきたため、その数も非常に多いものとなっています。なかなか理解できないものもあるかもしれませんが、当事者にとっては自分をラベリングしてくれる大切なものです。決して差別的な使い方をしてはなりません。

なお、ここで紹介しているマイクロラベルの大半は広く普及しておらず、日本での知名度がほぼ0のものも存在します。そのため翻訳が不正確である可能性がありますので、その際はご連絡頂けますと幸いです。

★エーススパイク(Acespike)

普段は性的魅力を感じないが、時々強い性的魅力を感じることがある

★エーゴセクシャル・イーゴセクシャル(Aegosexual)

性的コンテンツを楽しむ・自慰行為や性的空想をするが、他人と性的関係を持とうとは思わない(※かつてはオートコーリスセクシャル/Autochorissexualと呼ばれていた)

★アジェンセクシャル(Agensexual)

性的魅力を感じず、性器に嫌悪感を抱く(※性行為に嫌悪感を抱くとは限らない、かつてはヴァパブセクシャル/vapubsexualと呼ばれていた)

★アポシセクシャル(Apothisexual)

性的魅力を感じず、性行為に嫌悪感を抱く(※自身が関わらない性行為については嫌悪感を感じない人もいる)

★アスケプシセクシャル(Askepsisexual)

性的空想をする機会が非常に少ないために性的魅力を感じない

★オートセクシャル(Autoresexual)

自分自身に性的魅力を感じる(※他者には感じない)

★ベルスセクシャル(Bellussexual)

性的魅力は感じないが、性行為や性的関係に興味関心はある

★ケイドセクシャル/カエドセクシャル(Caedsexual)

トラウマによって性的魅力を感じなくなった状態を指す(※トラウマ・サバイバーやPTSDを抱える人にのみ使用されるべき指向とされる)

★カリゴセクシャル(Caligosexual)

性的魅力は感じるものの、非常に弱く、曖昧でぼんやりしている

★クピオセクシャル/キュピオセクシャル(Cupiosexual)

性的魅力は感じないが、性的関係を望んだり好んだりする(※かつてはカロスセクシャル/Kalossexual)と呼ばれていた

★キュラセクシャル(Curasexual)

性的魅力を感じず、性的な物事全般に影響されることもないが、性的な物事全般を科学的あるいは分析的な視点で捉える

★デミセクシャル(Demisexual)

普段は性的魅力を感じないが、深い絆で結ばれた人にのみ性的魅力を感じる

★エラスセクシャル(Erassexual)

様々な理由で性的欲求が部分的/完全に消失した状態

★フィクトセクシャル(Fictosexual)

架空のキャラクターにのみ性的魅力を感じる

★フレイセクシャル/イグノタセクシャル(Fraysexual/Ignotasexual)

関係が深くなるにつれ性的魅力を感じなくなる

★グレイセクシャル(Graysexual)

性的魅力を感じるが非常に弱い/ごく稀に性的魅力を感じる/感じる魅力が性的かどうか分からないなど(※アセクシャルとアロセクシャルの中間にある「グレーゾーン」に位置する)

★ヒールセクシャル(Healsexual)

過去のトラウマによって性的魅力を感じなくなったが、トラウマから脱して徐々に性的魅力を感じるようになった状態

★イアムヴァノセクシャル/アクシピオセクシャル(Iamvanosexual/Accipiosexual)

他者から性行為を受けることは楽しめるが、他者に性行為を行うことを望まない(※Lamvanosexualと表記する場合もあるが、使う人はほとんどいないらしい)

★アイリスセクシャル/イリスセクシャル(Irissexual)

性的魅力を感じ、相手にも同様に感じてほしいと思うが、性的関係は望まない

★キープセクシャル(Keepsexual)

性的魅力は感じるものの、相手に拒絶された/その兆候が見られた/示唆された途端にすべて消えてしまう

★リソセクシャル/リスセクシャル(Lithosexual/Lithsexual)

性的魅力は感じるが、その感情を相手に返されることは望まない/性的な感情を向けられたくない(※アコイセクシャル/Akoisexualと呼ばれることもある)

★メロセクシャル(Merosexual)

一部の性的行為には抵抗がないが、他の性的行為には嫌悪感や忌避感を抱く

★ネビュラセクシャル(Nebulasexual)

強迫性障害や発達障害などが原因で、自分が性的魅力を感じるのかどうかを判断できない

★ニューロセクシャル(Neurosexual)

性的魅力は感じるが、発達障害やトラウマ等が原因で性行為等を嫌悪したり、忌避したりする(※ニューロエース/NeuroAceと呼ばれることもある)

★ノンセクシャル(Nonsexual)

性的魅力は感じないが、恋愛感情は抱く(※日本独自の使い方、ロマンティック・アセクシャルと同義)

★ワンセクシャル/エナセクシャル(Onesexual/Énassexual)

生涯でただ一人にのみ性的魅力を感じる

★オムニアセクシャル/パンアセクシャル(Omniasexual/Panasexual)

いかなる状況でも誰に対しても性的魅力を一切感じず、性行為や性的な会話など、性に関連するあらゆる物事に全く興味がない(※嫌悪感があるとは限らない)

★オーキッドセクシャル(Orchidsexual)

性的魅力を感じることはあるが、性的関係や性的な経験を望まなかったり嫌悪したりする

★パルヴセクシャル(Parvusexual)

性的魅力は感じるが、時間と共に急速に薄れていく

★パールセクシャル(Pearlsexual)

ごく僅かではあるが性的魅力や性的興奮は感じる(※アセクシャルのマイクロラベルの中ではもっともアロセクシャルに近いとされる)

★プラシオセクシャル(Placiosexual)

他者に性行為を行うことは楽しめるが、他者から性行為を受けることを望まない(Iamvanosexualの対義語、Merosexualの類義語)

★ポラーセクシャル/ポーラーセクシャル(Polarsexual)

性的魅力を感じる状態と、感じない又は性嫌悪の状態を行き来する(中間的な状態は経ない)

★ポディセクシャル/イクラセクシャル(Pothisexual/Iculasexual)

性的魅力は感じないが、性行為や性的関係を持つことに抵抗がない、または積極的に受け入れる

★クォイセクシャル/クワセクシャル/WTFセクシャル(Quoisexual/WTFsexual)

性的魅力/性的欲望という概念や経験が、自分には当てはまらない/理解できない/無意味と思ったり、自身の性的指向が複雑すぎるため/しっくり来る用語がないために適切な言葉が見つからない、アセクシャルには属するがそれ以上の定義ができない人のための言葉

★レクイエスセクシャル(Requiessexual)

感情的な疲弊などが原因で、性的魅力を感じない/全くない、または性行為をほとんど/全く行わない状態

★リアセクシャル/レアセクシャル(Rheasexual)

性行為に対して嫌悪感は抱くものの性的魅力は感じる

★レミセクシャル(Rhemisexual)

性的魅力や性的欲求は感じるものの、性的空想に嫌悪感や恥ずかしさを感じるため、性行為などを行わない(※アロセクシャルとアセクシャルの両方に当てはまるとされる)

★ローズセクシャル(Rosesexual)

性的魅力を感じたり性的活動への興味はあるが、短期間で強い嫌悪感を感じる

★ユメセクシャル/ドリームセクシャル等(Yumesexual/Dreamsexual etc)

自分の夢の中でのみ性的魅力を感じる(※ソグナレセクシャル/Sognaresexual、ソムニセクシャル/Somnisexual、オネイロセクシャル/Oneirosexualとも呼ばれる)

★スーパーアセクシャル(Superasexual)

性的魅力を全く感じず、性行為を行う意思も全くない(※禁欲的なアセクシャルとされる場合もある)

★トリアノンセクシャル(Trianonsexual)

わずかに性的魅力は感じるが、人間関係においては精神的・感情的な繋がりを重視する(肉体的な繋がりを重要視しない)

★トゥトゥセクシャル(Tutusexual)

感情的に安心できる相手にのみ性的魅力を感じる

★アンソルセクシャル(Unsolsexual)

特定の一人にのみ性的魅力を感じる(※ワンセクシャルは生涯で一人であるのに対し、アンソルセクシャルは性的魅力を感じる相手が変わる場合がある)

★ヴァリスセクシャル(Vallissexual)

見知らぬ人に性的魅力を感じ、個人的な絆が結ばれると性的魅力を失うが、さらに絆が深まると再び性的魅力を感じるようになる

★ベクセクシャル/ベクゼセクシャル(Vexsexual/Vexesexual)

自分がアセクシャルであることは認識しているものの、性的魅力とは何かを理解できない

★ボーカロイドセクシャル(Vocaloidsexual)

Vocaloidのキャラクター(初音ミク、巡音ルカ等)にのみ性的魅力を感じる

★ボイドセクシャル(Voidsexual)

性的指向が抜け落ちたように感じたり、性的指向が虚無に感じたりする

★ウォランドセクシャル(Wolandsexual)

自身の障害や慢性的な疾患、トラウマなどが原因で、性的魅力の感じ方が変化する