・スペースワールド

1999年6月12日(土)

前11時すぎに、福岡空港にて東京の友人ご一行を出迎え、昼食には博多のラーメンの有名処「一蘭」へご招待。その後、このツアー第1の目的であるスペースワールドへ向かった。

特急ソニック岡(博多)からは、電車で行く場合、鹿児島本線で小倉方面へ向かい「枝光(えだみつ)」という駅で下車する。(19997月に八幡〜枝光間に「スペースワールド駅ができるそうな)。博多とかから行く場合は、JRの普通往復とスペースワールドのフリーパスがセットになったチケット(¥5,600)があるので、これを使ったほうが絶対いい。今回は博多から特急「ソニック」(右写真)に乗っていきました(特急料金500円/片道)。外観はちょっとかわった電車といったイメージですが、内部のカラーはかなり派手だ(というかJR九州全般にその傾向があるようだ)。ソニックは枝光駅には停まらないので、1つ前の「黒崎」で各停か快速にのりかえなきゃなんない。ここまで約40〜50分。

スペースワールド(遠景)
車に乗ってると、福岡方面からは進行方向右側に突然スペースシャトルが見えてびっくり。そう、これが「スペースワールド」なのだ(写真右側、左の方にちょこっとフリーフォールも見えてる)。枝光駅からは屋根のついた通路を約10分ほどスペースシャトルの見える方向に歩くと、やがて広い道へ出て、スペースワールドに到着する。

さびさの遊園地だったせいか、いきなりジェットコースター「ヴィーナス」に乗ってしまったうるうるはすっかり乗り物酔いしてしまい、早々に「うろうろ」になってしまった(@_@)。しばらく「宇宙博物館」を見学しながら体を休めているあいだに、この手の乗り物大好き組は「フリーフォールG.O」2回連続楽しんだりと、はしゃいでいたようだ。

びしょぬれ、惑星アクア
調が収まってきた頃、ツアー一行みんなで、「惑星アクア」というびしょぬれ覚悟の乗り物に乗った。入口でカッパを売っていたのだが、多分大丈夫だろうとたかをくくっていったら、思いっきり水をかけられてしまった。しかも「うるうる」だけ大当たりだったようだ(涙)。ズボン右半分と背中がびしょぬれになってしまった。降りたところに乾燥室があるのだが、人がいっぱいでしばらく使えそうになかったので、そのまま歩いて自然乾燥させた。

ドラえもんワールド?
ばらく休憩して(乾燥して)、「スペースドーム」に入った。ここは、入るとまず、宇宙ステーション「コスモピア」まで宇宙船でワープし(乗り物にのる)ていくのだが、行った先には「ドラえもん」がいた。ステーション内がすっかり「ドラえもんワールド」になっていた。しばらくは頭から「ぼくドラえもんです」が離れなかったよ。ちなみにこのイベントは今年7月11日までらしい。

の後このステーションをベースに「ルナエキスプレス」「プラネットクルーズ」「ブラックホールスクランブル」に乗ることができるのだが、「ブラックホール..」は運行中止だった(アレのせいか?)。「ルナ..」は2人乗りの乗り物で、乗り物内は真っ暗なので、カップルで乗るときっと最高に違いない
間違っても一人で乗ることのないように、つまんないぞぉ(経験に基づく.....)。
プラネット...」はプラネタリウムを思い起こす天井の球形ドームに、太陽系の惑星ツアーが映し出されるが、乗り物の揺れがなかなか絶妙で、酔うというより眠くなる。

これが終わって、午後5時頃ドームの外にでた。九州では午後7時でもクルマのライトがいらないくらい明るいのに、そとはすでにガラガラ(もともとガラガラだったが)。最後に、もうひとつのジェットコースター「タイタン」に乗る予定(もちろん、うるうるはパス)だったが、すでに運転終了してて乗れず(涙)。

7月新コーナーオープン 年7月にオープンするエリアが見えた(左)。なんか某テーマパークの「ザブーン」を思わせるものができてるようだ。あと、以前テレビで紹介されていた「エイリアンドリンク」(右)を飲ませたかったのだが、こちらの売店もすでに終了しててためせずじまい(涙) エイリアンドリンクとは?

5時半前にはみんな帰宅モードに入ってるので、我々も入口付近の「在庫一掃オール100円フェア(?)」でおみやげを買ってスペースワールドはおしまい。

の後、枝光駅へ戻る途中に、「シーサイドスパ」という温泉があるんで、そちらも楽しんできた(となりはWINS)。スペースワールドで汗かいたあとに最高です。すぐそばに洞海湾へそそぐ運河があり(名前忘れました(^_^;)、露天風呂もあり、お薦めです(900円)。こちらは午前1時までやってるけん、ごゆっくり。

シーサイドスパ


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