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ポーランド料理
旅行中に味わったポーランドの代表的な料理を紹介します。
バルシチ
ワインのような色をしているので写真だけではクセがあるようにも見えてしまうが、赤カブを使ったスープで、 特別なにおいや甘さもあるわけではないので、すっと飲むことができる一品です。 ロシア料理の「ボルシチ」と名前が似ていますが、ボルシチは具をたくさん入れて煮込んでいて、 それぞれのエキスが出ている感じですが、ポーランド料理の方はとろっとした感じはないさっぱりしたスープでした。
ジュレック
こちらの見た目はみそ汁のようなスープですが、ちょっと酸っぱい。ライ麦を発酵させたものを使っているとの ことで、やっぱり日本で大豆を発酵させた味噌を使った「みそ汁」のイメージになります。酸っぱいといっても お酢のような感じではなく、逆に口の中をさっぱりさせるような効果が感じられます。 現地のスーパーでインスタントのジュレックスープの素が売られていたので、気に入ったら自分へのお土産にいかが?
ピエロギ
見た目はギョウザですが、確かに「ギョウザ」です。小麦粉で練られた生地の中に野菜や肉などの練られた「餡」が入って、 焼かれたり茹でたりして食べられます。材料も作り方もやっぱり「ギョウザ」でした。お皿の奥の方にあるのは赤キャベツの酢漬け です。