北京散策

北京地下鉄

北京地下鉄 北京市内を走る地下鉄に乗る機会があった。切符売場確実な移動手段として旅行者にはありがたい。北京には市内を環状に走る路線と、天安門前の通りを東西に走る路線がある。料金は全線均一1回3元(約45円)も非常にうれしい。改札付近は30年前くらいの日本の地下鉄駅(?)の雰囲気だった。切符は窓口で購入する。切符を受け取って改札口で係員へ渡せばよい。係員はその場で切符をくしゃくしゃに丸めてしまうが、出口側には改札がないので、このままホームに入ればいいようだ。電車は白と青を基調にしたもので、かなり年季は入っているようだ。車内には、次の駅を示すランプがドアの上についているのでわかりやすい。
地下鉄の切符アナウンスは女性の声が録音されたもので、走りだしてからの次の駅名と、着いてドアが開いたときに「○○駅に着きました(○○站到了)」のアナウンスがある(これだけは聞き取れた(^^))。

書の練習

書の練習 中国といえば、漢字文化発祥の地として、掛軸とかもいっぱい売られている。「天壇公園」の屋根のある通路のところで、床のコンクリートに漢字の練習をしている光景を見ることができた(写真右)。もちろん墨を使っているのではなく、「水」を使って書いているので、時間がたつと消えてしまうので問題ないようだし、字も悪くないと思う。他の公園でも似たようなことをやっていた。

あのお店の漢字は?

中国でも外資のチェーンをいくつか見ることができた。コンビニは見ることができなかったが、ハンバーガーチェーンやコーヒーショップはあの有名なお店もチェーン展開していた。音や意味での当て字だろう。

星は英語の意訳 これはすべて音の当て字?

夜のイルミネーション

 北京の夜景は建物のイルミネーションで飾られる。まるでクリスマスのような雰囲気だ。北京のイルミネーションで特徴だとおもったのが、建物の外枠に沿って小さなライトで並べることだ。夜でも建物の大きさが分かる!。しかも、デパートやホテルなどの商売に限ったことじゃないらしく、ふつうのマンションみたいなところもそうだし、天安門や北京駅(写真右)までもが美しくライトアップされている!


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