細長い湖岸のサイト。一番奥のほう(写真の手前側)には湖を独り占めするプライベートサイトがある。
石ころだらけの広場サイト。少し傾斜もあってテントを張りづらいが、こちらにトイレ、炊事棟があるので、グループキャンプ向き。
対岸に見える風不死岳、でしょ?
炊事棟は下の写真のものと2ヶ所、隣接してあります。
上の写真の炊事棟と同様に広場サイトにあります。
トイレも広場サイトの管理棟側にあります。ロケーション抜群の湖畔サイト奥からはかなりの距離になります。
ゴミ収集場。ゴミは「燃やせないゴミ」と「燃やせるゴミ」の2分別で捨てることが出来ます。ゴミ持ち帰りキャンプ場が多いなか、これはありがたい。
湖畔サイト。湖畔は幅が狭いので、湖面に沿ってテントを設営します。ただし限定10数張ってとこでしょうか。
2009年から閉鎖されているようです。施設管理者にお問い合わせください。
支笏湖畔のキャンプ場のなかでは、札幌圏から最も近い北岸に位置しています。 実はオコタン野営場に行くつもりでしたが、水道工事のため休業中で急きょこちらを利用させてもらうことになりました。キャンプ場の手前に食堂や売店、ボート乗り場などがあって、なんだか行楽地のようで行きづらかったのですが、300メートル程奥まで進むと湖畔沿いのなかなかいい感じのエリアが広がってきました。
場内入口にはロープがされていて、管理棟で受付をしなければ中に入ることは出来ません。 車の乗り入れは自由で、思い思いのオートキャンプが楽しめます。場内を進むとすぐ右側が広場サイトとなっています。小石などが落ちているラフな土で、若干の傾斜もあるのでテントを張りづらいですが、トイレや炊事等はこちらだけにあります。また通路を挟んで湖畔と反対側なので、ロケーションはよくありませんが、グループキャンプなどでワイワイやるにはいいと思います。
さらに進むと細長い湖岸があります。 ここもテントを張ることが出来ますが、数張り分でしょうか! 幸いにも今回はこちら設営することが出来ました。湖面に向けて若干傾斜していますが、直火OK!、ロケーション最高!です。
さらに進むと一番奥にちょっと広くなった湖岸があり、ここはまさにプライベートサイト。 人の出入りも少ないし、最高のポジションですが、奥に行くほどトイレや炊事等からは遠くなります。
水辺でのエビや小魚取り、さらには大物ねらいの釣り??などファミリーで遊ぶには最適ですね。 カヌーがあれば支笏湖を自分のものに出来ます。(ちょっと大げさか!)札幌圏からも近く、大人@300円とリーズナブルなので、思い立ったときにふらっとキャンプなんていいですね。
近年、水上バイクが禁止され静かさを取り戻したと思っていましたが、朝早くからチップ釣りのボートのエンジン音が気になりました。チップ禁漁期だと本当の静けさが戻ってくるのでしょうね。