キャンプサイトは駐車場を挟んで白樺林側のサイト、草地が若干開けているサイトと2分されています。どちらも緩い傾斜地ですので、平らの場所を選んで設営します。
どこかの有料オートキャンプ場のような管理棟です。向かって左側の入口がトイレになります。管理棟には売店、自販機、ランドリー、シャワー、水洗トイレが備わっています。
炊事棟はこのほかにもう一つ、以前からの古いほうもあります。
両側に蛇口が付いていて、清掃も行き届いています。こんなところはきれいに使いたいですね。
バンガローは8畳ほどの広さのものが3棟、こちらは有料で1棟3,000円だそうです。予約も必要です。
キャンプ場は一段高いところにあって、湖畔へは歩いておりていくことになります。(ジェットスキーやカヌーなどの積み降ろし時はクルマで降りることが出来ます。)
そこにくつろぎの空間があります(笑)
湖面に映るきれいな夕日が見られるかもしれません。
どさきゃんの仲間たちといっしょに利用させてもらいました。()
岩尾内湖に隣接して広がる白樺に囲まれた林間サイトは、とても広大でクルマの乗り入れも自由に出来ます。炊事棟などの設備もきれいで、サイトから眺めるロケーションも言うことありません。これで無料ですから本当に「すばらしい」の一言に尽きます。岩尾内湖では釣り(遊漁料1日200円)やカヌーが楽しめます。また、ジェットスキーもOKなので、自然派、都会派?幅広いキャンパーに親しまれています。夜の照明も明るすぎなく、利用時は見られませんでしたが、晴れていれば満天の星空が見えることでしょう。札幌圏からも3時間ちょっと、高速を使えば3時間弱で到着しますので、思ったより遠い印象はありません。チェックイン・チェックアウトもフリーなので、時間を気にせずゆっくりと過ごすことが出来ます。
管理棟には昼間管理人の方が駐在していて、ちょっとしたものの売店とシャワー(有料)、ランドリーがあります。水洗トイレも管理棟内に男女別、多目的用とあり、とてもきれいに管理されています。
大自然を満喫できる反面、市街地からはかなり離れていますので、食材などの買い出しは事前に済ませておくことが必要です。携帯電話も圏外です。以前は温泉施設もありましたが現在はありません。シャワーで汗は流せますし、入浴施設がないことを鑑みても、わが家的には五つ星のキャンプ場でした。