ちょうど場内の中心にあるBBQ棟?大勢の人がこちらでBBQを楽しめるようになっています。
中はこのようにベンチとU字溝(炉)がたくさんあります。
炊事棟はいたって質素ですが、綺麗に管理されています。 ちょっと困ったことに照明設備がありません。夜の洗いものはそれぞれ灯りを持参しないといけません。
トイレは場内奥にひとつ。多目的トイレも付いています。
これが名物五右衛門風呂。写真は露天風呂となっていますが、壁のある内湯風の釜もあります。
お風呂の入り方は、まずお湯を沸かすための薪を切ります。
釜に薪を入れ、お湯を沸かします。薪が湿気って、なかなか燃え広がりませ〜ん(・_・、)
約1時間後やっと入れました!自分たちで沸かした五右衛門風呂は最高!です。
キャンプサイトは平坦な草地。木陰のポイントもあり、自由なレイアウトが楽しめます。
一番川を挟んで対岸にある「体験の森」。オートキャンプ場、 自然体験キャンプ場のどちらからでも行くことが出来ます。
毎度おなじみ、道民の森一番川オートキャンプ場のさらに奥(といってもほんの100メートルくらい)に位置するフリーサイトのキャンプ場です。車は荷物の搬入時のみ場内の通路に止めることが出来ますが、荷物搬入後は道路を渡った駐車場に止めることになります。場内中央に大きなBBQ棟あり、その横に小さな炊事棟があります。この炊事棟、照明設備がありませんので、夜暗くなってからは各自灯りを持参しての作業となります。ちょっとマイナスですね。
なんと言ってもこちらは五右衛門風呂がおすすめ!利用は先着順なので、こまめに順番をチェックしないとなかなか入ることは出来ません。必要最低限の設備しかありませんが、場内のすぐ横には1番川が流れ、緑いっぱいのロケーションは、それだけで心を癒してくれます。ただし、河原近くなので、蚊も強力です。時期によってはかなりの対策が必要でしょう。
夏にはクワガタなどの昆虫もたくさん見つけることができ、また、一番川での川遊び、釣り、近辺の小登山(散策)など、 シンプルな中で自然を満喫できます。フリーサイトですが予約制なので、極端なぎゅうぎゅう詰めはないと思います。
このキャンプ場は北海道が整備した「道民の森」という森林施設で、一番川地区のほかに5つの地区があります。 それぞれの地区には、いろいろなイベントや施設があります。一番川地区には、下流域に「渓流広場」があり、河原で自然に親しむこともできます。