連泊の場合を除き、キャンプ場に着いたらテント、タープの設営など、何かと時間がかかります。にもかかわらず、ゆっくりと腰を据えて料理していると、本来の「遊ぶ」時間が無くなってしまいます。効率的に料理をするために、家庭で出来ることは済ませて、ある程度の下ごしらえをしてから出発するといいでしょう。
キャンプも数回経験すると焼き肉バーベキューばかりでは飽きてしまいます。ちょっと手の込んだものを作ろうかと思っても、なかなか設営やら何やらで時間がない。そんなときは無理をせず、あらかじめ自宅で下ごしらえをしていくと時間に余裕が出来ますね。
たとえば、カレーなんかは全部家で作ってしまい、ポリ袋に入れレトルト状態にして冷凍します。鍋に入れる野菜などは全部切って持っていきます。最初のうちはこれで十分ではないでしょうか。それでも、我が家は時間に余裕がありません。('';)ウーン
もう一つ下ごしらえをしていくと良いことがあります。それは「無駄なゴミを出さない」と言うことです。 野菜の皮などの生ゴミは、家で処理することになるのでゴミ処理が楽になります。別に環境のことを考慮して言っているわけではありません。最後、撤収の時ゴミが少ないほど楽になります。作り上げた余暇の時間はキャンプ本来の目的に使います。家族と釣りをしたり、散策したり、泳いだり、登ったり・・・決して昼寝をする時間を作ったのではありません。(・m・ )
キャンプに慣れてきたら、現地特産の食材を調達してみるのもいいと思います。 あらかじめそこの特産物を調べ、売っているお店を調べていきます。できれば現地の八百屋さんか魚屋さんへ行ってみるといいでしょう。きっと珍しいものが見つかります。はっきりと売っているのを確認できたら、持っていく荷物も少なくて済みます。
わが家はよく農協を利用させてもらってます。どこの地域にもだいたいあって、鮮度も信用できるからです。 もう一つ「現地で自分で調達する」っていう手もあります。川が近くにあれば魚を釣り、山菜を採り、海であれば貝や海草も採れます。 必ず確保できる保証はありませんからあまりあてにしないほうがいいかも・・・