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K2・バルトロ氷河トレッキング 25日間 |
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2004・8・20〜9・13 |
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8月20日 伊丹 成田 イスラマバード ラワルピンディ |
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8:40伊丹を出発。成田発14:0のパキスタン航空で北京経由でイスラマバードへ。
18:0に北京到着、降りた人達にかわって乗り込んで来た集団・・、手荷物一切無し、無言、無表情、地味な服装・・そして胸にバッジ、どうも北朝鮮の人達のようだった。出稼ぎにでも行くのかイスラマバードでは降りなかったのでカラチまでのようだ。
25:0(時差がー4時間なので21:0)にイスラマバードに着きラワルピンディのパールコンチネンタルホテルへ。 |
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8月21日 イスラマバード市内観光 (4時間) ラワルピンディ |
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まず、ホテルで両替。1ドル59ルピー、1ルピー約2円。
朝9時に市内観光(10ドル)に出発。これからお世話になるメインガイドの“ベイグさん”を紹介される。ホテルで買うより安いので途中でミネラルウォーターを買っていると、2人乗りのバイクが突っ込んで来て昔娘Aさんに当たり足を打撲してしまった。彼女は病院へ、私達はイスラマバードのファイサールモスク(アジア最大のモスク)へ。女性は頭を出してはいけないそうで昔乙女さんにネッカチーフを貸して貰って見学した。イスラムでは礼拝の対象としての偶像を排斥し、その代わり聖地メッカの方角に面した壁に装飾したミフラーブを設けて、これを礼拝の目印とし、
男性は中央で、女性は右側の隅の方から礼拝する。女性の観光客も来ている。見学を終えて外に出ると昔娘Aさんも到着、これからトレッキングなのにどうなる事かと思ったが骨に異常はなく安心した。
その後、ダマネコー(展望台)に行ってイスラマバードを展望した.。暑いので木陰にばかりいた。 |
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道路には『スズキ』と呼ばれる派手に装飾した乗合い車(1回5ルピー、SUZUKI製)がたくさん走っている。後にへばり付いている人が呼び込みをしたり料金の徴収をしている。
バスの中は冷房が効いているので涼しいが、外は暑い。牛と人間どっちが本物?、果物を売っている露天商。 |
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昼食後、ホテル近くを散歩した。去年のインドと違って(人口密度が低いから?)独特のにおいとか車のクラクションはあまりない。 |
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8月22日 イスラマバード スカルド カチューラ  |
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イスラマバード〜スカルド間の飛行便は悪天候などの気象状況または予約状況などにより飛べない場合があり16日から飛んでないらしい・・。もし飛ばなければ今日は夜9時までバスでチラスへ、明日8時間かかってスカルドに行く事になる。
とりあえず空港へ行ってチェックイン、手荷物検査を2回受けて(女性は女性の係員からボディチェックを受ける)待合室で待っていると歓声があがり飛ぶ事になった。!(^^)!
飛行機からは雲の中から“ナンガパルバット(8126m)”が見えた。 |
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スカルドの空港は軍の空港なので、丘の上などには砲車台がある。軍事施設、橋などは撮影出来ない。空港は出迎えの人達でごった返している。セカンドガイドの“イジャーズさん”が出迎えてくれた。手続きが済むまで外でヒマワリや車の中の出迎えの少女達を写した。 |
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スカルドから20分くらいでカチューラのシャングリラリゾートへ着き昼食。14:0からトレッキング。子供達と羊とか、お母さんと子供達とか写真を撮りたいが、子供と女性は断ってからでないと撮ってはいけないと言われているので撮れない。ほとんどが断られる。
上のアッパーカチューラ湖(シャングリラリゾートはアッパーカチューラ湖のほとりにある)で子供達が採って洗っていた杏をイジャーズさんが貰ってくれて2個食べたのが・・・。
帰りに見たインダス川の夕景。 |
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8月23日 スカルド観光 スカルド カチューラ  |
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朝方、胃の辺りがチクチクするので目が覚めた。用心の為に陀羅尼助を飲んでも時々痛かったけど我慢していた。
5時起きで今回大阪から参加の昔乙女夫妻、昔娘Aさん、私の4人で裏の丘へ行って朝陽の当たる山を写した。
帰り池の水草と池のほとりに植えられているリンゴの木等を撮影し早朝撮影会(?)は終了。 |
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10:0からオプショナルツアー(15ドル)に出掛ける。
ジープでサトバラ湖とマガイ仏の見学をしてレストランで昼食。パキスタンに来てからは水はミネラルウォーター、腹七分目、肉類はなるべく避ける、生野菜は食べないを励行している。
その後バザールをウロウロ歩く。驚いた事に女性は一人も買い物をしていない。子供にいたるまで男性だった。
じゃ〜女性はなにをしているのか? 昨日トレッキングの帰りに会った女性達は全員鎌を持って草刈りから帰っているみたいだったし、畑作業は女性がしているみたいだった。
バザールからシャングリラリゾートに帰る時のジープの運転手は運転が荒く、対向車とすれ違う時もスピードを緩めず、まだスピードを上げるくらいで・・私達が「キャー」と悲鳴を上げようものなら益々凄い運転になるようだった。私の所からはサイドミラーに写った運転手の顔が見えたが半開きの口で映画でよく見るスピード狂の犯人のよう。(@_@;)
降りてタイヤを見ると前のタイヤはまだ溝があるが、後のタイヤはつるつるだし・・。
降りてすぐに、ツアーリーダーの鈴木さんに「明日、もしあの運転手だったら私達は乗りませんから」と伝えた。
夕食まで時間があったので、昨日見たインダス川の夕景が綺麗だったので丘に行って撮影するも、200ミリではここまで。 |
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