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8月の2


 30日【皿ヶ嶺】
 31日は、おっちゃんが所用があるので、今月最後の山行に生協の宅配が来た後、出掛ける。

  
 そろそろ、水の元の「そうめん流し」も客が減っているかな?と思っていたら、途中に何ヶ所かある「そうめん流し」が営業中か中止かの看板が取り外されている。じゃ〜、27日の日曜日までだったのかな。11時20分、水の元に着くと閑散としていて女性二人が登山の準備をして風穴方面に登って行った。waiwai隊は、久し振りに天狗の庭に行く事にした。白のホタルブクロが少々と、クサアジサイが咲いていた。オトコエシも咲いていたんだけど、おっちゃんが撮った画像がボケているので、今回は不採用。

  
 山岳写真の「それぞれの山展」(来年の2月か3月に開催)に組写真で出展しようと春夏秋冬 撮影に出かけていたのだが、それも春の撮影でなんとか撮れた(4枚組み合わせるのが大変だったけど)ので、以後、夏の間はご無沙汰だったのだ。

 登山道は草が繁茂していて雰囲気が変わっているように感じる。このところ間伐の作業道しか利用していないようで、旧来の登山道は夏草で隠れてしまっているようだ。最近話題の、マダニの住処ににでもなっているかも? 家を出る時に皿ヶ嶺方面は真っ黒の雲の中で雷が鳴るのではと危惧していたのだが、暗い霧が漂うくらいだった。ユキザサの実がなっていた。

  
 そして、今回の組写真「森のドラマ」のモデルの倒木が近づいてきた。倒木だが片方の根が土中にあるので生きている枝が元気に葉を付けている。その倒木の横を通った時に、別の木が倒れ込んでいるのが見えた。2年にわたり、同じ方向からの風で倒れたのか・・・。うーん、やっぱりドラマだわ〜。

  
 12時3分、上林トンネル北口の横の林道に上る。工事の機材があり、ワイヤーにはコンクリートを下ろすのだろうドラム缶のようなものが出番を待っていた。小滝にはハガクレツリフネが咲いていた。沢の向こう側だろうか、遠くから鹿の鳴き声が聞こえてくる。

  
 沢部の工事場所(現場は沢の下の方で、堰堤を作っているようだ)には、徳島ナンバーの車が停まっていた。プレハブの作業小屋が二棟建っていた。先年、工事が終わった所まで行ってみる。途中の車で食事中の方に「鹿は見ましたか?」と聞いてみる。「東温市の方では見たことがある」と言うので、「山之内の方ですか?」などと話す。

  
 工事の看板で、工事期間が来年の春までとなっていたので、今年も除雪はしてくれるのだな〜♪、一昨年は工事期間中で除雪してくれていたが、去年は工事がなかったので除雪はなく、上林トンネルまで車で来るのは難しかったのだ。

  
 上林峠から竜神平までと思っていたが、湿度が高く暑かったので疲れた。今日はここまで。上林トンネル横の林道に咲くソバナは、薄紫色のは終わりかけていたが、白いのは綺麗に咲いていた。13時に風穴に着き、ベンチで昼食とした。時々来る車は、そうめん流しに来たのだろう家族連れが、せめて風穴だけでもとこちらに来ているのだろう。昼食後、水の元に下りる。13時37分、水の元には我が車が停まっているだけだった。


 24日【皿ヶ嶺】
 暑い暑いとエアコンをつけて家でばかりいるので、お腹が冷えて調子が悪い。やっぱり、自然の中を歩かないとと皿ヶ嶺に行く事になる。


 少しでも涼しいかと沢コースの畑の川を10時57分に出発。登山道に入ってすぐは涼しく感じたのだが、歩き始めるとすぐに暑くなった。20日前の8月4日とは生えているキノコの種類が変わっている。

  
ナギナタタケがもっと出ているかと思ったがボツボツだ。11時28分、分岐を頂上へ。途中の沢のオタカラコウが出始めていた。一株だけ花が咲いていたが暑さにしなだれている。


 植林の中は風もなく暑すぎて早く歩けない。やっとのことで12時10分に頂上に到着。ススキの穂が出ている。

  
 モウセンゴケと白っぽいツルリンドウ、ヤマジノホトトギス。今日は、スズメバチの偵察が来なかったので三角点方面に少し行った所のベンチでお昼にする。

  
 ご夫婦が頂上に来て十字峠へ行かれた。単独男性が十字峠からやって来たのと、竜神平から来てすぐに引き返された。石鎚山が見えると思ったのに頂上付近は雲がかかっている。登りコースの沢を二ヶ所渡る辺りで登山者の声が聞こえていたのだが、この辺りを下山する方達の声だったのだろうか。13時、竜神平に到着。久し振りに町内のОさんに会った。今月になって2回目だそうだ。夏休みに入って直ぐに、町内の子供がマムシに噛まれたので、役員をされているОさんは広場の草刈りや、草が生えないようシートを貼ったりするのが大変だったとの事だ。

  
 Оさんが下りた後で、パトロールの腕章を付けた方と少々話し込む。その方によるとスズタケの花は120年に一回咲くそうで「120年に一回の花を見れたと言う事は幸せなことだよ」と言っていた。それもそうだな〜と納得。13時20分、竜神平を後にする。


 分岐を上林峠方面に行きベンチで休んでいると、先程のパトロールの腕章を付けた方が来て一緒に下りる事になる。階段を下りた辺りのノダケがボツボツ咲いてきている。上林峠のベンチでコンビニで買った饅頭などを食べる。その方のお話し下さった、峠付近にある石塔やお地蔵さんなどの話はゆっくり聞けば面白そうだ。14時53分、上林トンネル南口に着く。
  
 林道に咲く花などの確認をしたいそうなので、畑の川登山口まで一緒に歩き、風穴まで送る事にした。途中の路肩のコンクリートに白い萩のような花が咲いていた。15時10分、登山口に戻る。上林トンネル北口へ出た辺りに、朝も林道で見かけた方達が、まだカメラを持ってウロウロしていたのにはビックリした。何か珍しい花でもあるのか・・・、熱心だな〜。ボタンヅルが咲いているのを教えてもらい別れた。


 18日【皿ヶ嶺】
 くもの会の写真展で皿ヶ嶺のクマガイソウの写真を出展されていた方から、クマガイソウが生えている場所に大木が倒れていると聞いたので確認に行く事にした。

  
 まず、前回の8月14日の帰りにおっちゃんが写したオオキツネノカミソリ。まだまだ夏休み中なので、水の元のそうめん流しに向かう車の2台目を走っていると、トロトロと走る前の車が工事のダンプと出合い急プレーキをかけている。それからは、前に走っていた車は先に行けとよけたんだけどね。結局、何台か後に続いて来た車も水の元のソーメン流しへ寄ったのでした。10時45分、風穴を出発。

  
 おっちゃんが井戸の横から直登コースを行くかと聞いてきたが、却下。11時、風穴コースの途中から直登コースに入る。誰が整備してくれるんだろうスイスイと上れる、感謝! 

  
 11時18分、のっこしで休憩。倒木を見に行く。覆いかぶさっている所の枝は少々切ってくれている。しかし、大きな幹はチェーンソーでもなけりゃ〜大変な労力が要るんだろうねぇ〜。


 写真展で縦走路のササユリが盗られていると聞いたのだが、それらの花は実がなっていて大丈夫のようだ。ただ、3輪花芽があった株は実がもがれているようだった。この事を言っていたのだろうか。写真を撮る人の中には、自分だけの写真にしようと写した後で、花を折ったり、ちぎったりする人もいるからねぇ〜。(瓶が森のアケボノツツジの木を切った話は有名だ)

 縦走路で「あら〜! 久し振り!!」と声がした。「今日は会えるかもと思うとった」と声を掛けられる。おっちゃんが病気療養に入る前の2013年8月9日に、一緒に石鎚山に登った元同僚のHさんだった。4年ぶりの事だ。今日は、白糸の滝尾根〜上林峠〜竜神平〜皿ヶ嶺頂上〜十字峠と登って来たそうだ。「上林峠からの階段はどんなかな〜と思っとったけど、10分ほどじゃった」との事、健脚だな〜。暫くの邂逅で、また会いましょうと別れる。

   
 途中のイワカガミが咲く岩場でお昼にした。ところが、スズメバチがブーンと偵察に来た。一匹ならそのうち去るだろうと思っていたら、もう一匹来たので撤退する事にした。登山道の向かいの明るくなった間伐の切り株に腰かけて食べた。
 頂上に行くのはやめて竜神平に向かう。何処からか女性の話し声がする。登って行ったのか下りて来ているのか、よく聞こえるな〜。竜神平に12時51分到着。ベンチでゆったりとしていたらスズメバチの偵察が来たが慌てずに、じっとしていたら去って行った。その内に、先程の声の主らしい女性の二人組が到着した。花を見に行っていた女性が横のベンチに戻り、挨拶を交わす。どこかで見覚えがある方だと思っていたら、久し振りに会ったカタックリさんだった。暫くの間、ここ数年のお互いの出来事を話す。彼女はピークハンターだからと、頂上へ行って下山すると言って頂上へ向かわれた。

  
 waiwai隊は13時48分、周回路を反時計回りに歩く。カワラナデシコは今が盛りだ。

 
 ツリガネニンジンの株は大きいのだが、花が小さいように感じる。これは大きかったのでおっちゃんに写して貰った。竜神平を抜けて分岐までの間ですれ違った単独女性が「気持ち良いですねぇ〜、自分の好きに出来るので一人できます。幸せだわ〜」と言って竜神平に向かわれた。14時5分、竜神平分岐を風穴方面に辿り、14時25分ベンチを通過。

  
 風穴の井戸のベンチでゼリーを食べる。やっぱり、子供は上へ上へと岩を上がっている。その傍には「落石注意」の看板が建っていたが、先日、転がり落ちて来た岩を砕いていた下部だ。暫くベンチで身体を冷やし、上ってくる車が減った15時15分に帰路に着いた。