山行年別へ 


  11月


 3日【上兜山】
藪日記
(エピローグ“足下の絶頂・・”:11月3日)へ

 4日【堂ケ森(坂瀬川)】
藪日記
堂ケ森(坂瀬ルート)へ

 12日【二ノ岳】
     石鎚山と成就社
 高森・菖蒲尾根

 東の川から‘おたるの滝’への道から前田峠まで登ると、石碑があった。そこから尾根を落ち葉を踏み締めながら進むと、途中でウサギ?のわなが・・・もし、かかったら・・登山道に仕掛けちゃいけないんじゃないの?
 頂上は気持ちのよい自然林の中、木に登らないとこの写真は撮れません。途中、ずっとヘリコプターの音がしていたので、また遭難者が出たのかと思っていたら、林道を作るより安上がりなのでヘリコプターで間伐材を下ろしているとの事だった。

 19日【熊鷹山】
      
 国土地理院の1/25、000の「弟地」を見ていると、熊鷹山と記される山がある。電話で、土居町役場に登山道の状態を聞き出掛けることとした。登山道は、地図と違って河又から「征木滝」へと分かれる林道を使う。征木滝の直ぐ先で林道は通行止めだった。車を鎖の前に置き林道を歩くと、踏み跡らしきものを見つけた。しかし、又林道と出合う。それからは先が判然としないが、小沢の脇に続く踏み跡を、黒岳から熊鷹山へと派生する尾根に向かって、ジグザグに登っていった。
 やがて、小鞍部に着いた。ここからは、方向を北に変え熊鷹山まで尾根を辿れば良い。

 尾根の路は、右に左にと痩せ尾根を辿り続いていた。1088.6mピークを越えて、尚も進むと左下方に林道と作業中の音が聞こえた。そして、東斜面の伐採跡を観ながら進むと、浦山川と林道を望む場所に出た。どこが熊鷹山なのか特定出来ないままに、伐採跡で休み、黒岳〜エビラ山〜二ツ岳〜ハネズル山と続く山々を確認して、下山の途に着いた。

 23日【堂ケ森〜二ノ森(坂瀬川)】
藪日記
二の森(坂瀬ルート)

 26日【西ノ冠〜石鎚山(土小屋)】
      
 スカイラインが来月から閉まるので、石鎚山に行く事にした。途中でお年寄りのご夫婦がザックも持たず、奥さんがご主人の腰につけたタオルを持って登っており、水も何も持ってない様子だった。二の鎖で休んでいると、大阪から来たというご夫婦がお茶はいかがですか?と声をかけたけど、辞退されたとの事だった。私達はその後西ノ冠岳に行ったのだが、大丈夫だったのだろうか?気持ちのよい小春日和の一日だった。