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  4月


 11日【カガマシ山】
  
 雨上がりの霧の中の登りとなった。登山道にはハルトラノオ、ハナネコノメ、エンレイソウ等が春を告げていた。

 25日【笹倉湿原〜筒上山】
藪日記に掲載


 29日【堂が森〜二ノ森〜天狗岳縦走】
        
 車一台で縦走が出来ないものかと考えて、梅が市に車を置き、堂ケ森、二ノ森、石鎚山と縦走し、土小屋から4:30のバスに乗り、面河通仙橋で乗り換え、市口から林道歩きで車まで戻る予定で計画を立てた。
 梅が市の登山口を6:05に出発。まだ、台風で崩れる前の沢添いの旧道をヤマルリソウ、ヒトリシズカ等を見ながら順調に堂ケ森まで。季節はずれの樹氷が迎えてくれた。登山道のショウジョウバカマもガラス細工のようだった。五代の別れまでの道は強風で吹き飛ばされそうだった。
 ぬきつぬかれつの中高年パーティと二ノ森で別れ、樹氷に輝く縦走路を大勢の登山客で賑わう弥山に13:10に着いた。時間もあるし、まだ元気だったので天狗岳にも行った。
 土小屋に15:30に着いたので、バスの時間待ちに白石小屋で紅茶を飲みながら、バスの話をしていたら、休んでいた方がよかったら乗りませんかと声をかけてくれ、なんと梅が市の登山口まで乗せてくれた。聞くと、千葉に住んでいるがお里が同じ重信町で連休で帰って来ているとのことだった。感謝 _(._.)_