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  11月


 1日【不入山〜久井谷山〜折宇谷山】
waiwai藪日記に掲載


 2日【石立山】
       
 昨日の縦走の後、四季美谷温泉で宿泊し、あすなろ山の会のKさんと石立山に行った。やっぱり覚悟して行ったのがよかったのか、Kさんのペースがよかったのか思ったより楽でバテずに登る事ができた。長い降りなのに膝も大丈夫だった。
 捨身嶽は私は無理に行かなくてもよいとパスした。シマカンギク、キヌタソウ、シオガマギクが咲き、途中の紅葉が見頃だった。


 8日【雨が森】
      
岩柄登山口から登った。石垣を積んだ植林を行くと、先に上り始めたグループが早くも休んでいた。年をとっても、それなりのペースで登ればいいから、私達も後○○年は大丈夫よね・・といいながら岩屋で小休止をし、気持ちのいい自然林を登った。
 頂上で昼食を食べていると、椿山林道から来た人達がいて、ゲートが閉まっているけど開けれましたよと教えてくれた。
 展望は最高で、石鎚山方面、手箱・筒上、赤石山系、中津明神山等大パノラマだ。


 15日【東光森山】
  
 赤石山系を登るとよく見えるので、あそこを登ればどんなに見えるかな〜と決めた。
 思ったとおり、間近に見え感激した。頂上で高知の方達が、近々見える流星群を何処で見るか等と話をしていた。
 昼食後、来た道と反対側に道が続いていたので、おっちゃんの藪こぎの虫が騒ぎだし、ちょとだけ偵察にという約束で行ってみたが、結局踏み後の判別が難しくなり、引き返し下山した。


 23日【綱附森・土佐矢筈山】
     
 去年、明神山に連れて行って貰った時に、綱付森はいいよ!と聞いていたので決めた。
 矢筈峠でテント泊し翌朝登る事にした。途中梶が森に寄り、京柱峠経由でやっと着いた。夜中風がゴーゴー吹き眠れなかった。準備をしていると、向こうのテント場で泊まっていた、関西のパーティが「三嶺から縦走して来ました。いい所ですね」といいながら、出発して行った。
 登山道はきれいに笹が刈られて歩きやすく、木々は樹氷できれいだったが、風が強いので山頂で写真を撮って風の当たらない所で、昼食とした。
 矢筈峠に帰り、反対側の土佐矢筈山にも行った。頂上の展望はすばらしく石鎚山も見えたがフィルムがなくなり、綱附森をバックに一枚撮っただけだった。綱附森が余りにも歩き易かったので、つい足の筋肉に言い聞かせる?のを忘れ、やっぱり膝にきてしまった。
 帰りは笹渓谷温泉に寄り、疲れを癒した。

 29日【土小屋〜瓶が森】
       
 来月はいよいよ山歩きを始めた目的のニュージーランドトレッキング、14.8キロ歩く日があるので最終訓練を兼ねて、土小屋から瓶が森のピストンを実行した。
 所々笹が登山道を塞いでいるが、よさこい峠から伊吹山を経てシラサ峠へ、そこから子持権現への道はなかなか良かった。男山、女山を踏破し、遭難騒ぎの人はどう行ったのかと菖蒲峠方面の分岐にも行ってみた。
 さあ〜 これで準備万端! 憧れのニュージーランドへ ヽ(^o^)丿