「きんぎょがにげた」無事終了しました。

6月28日(日)宇部氏文化会館研修ホールで例会「きんぎょがにげた」を上演しました。

コロナウイルス感染症で3月例会「ずっこけ狂言ばなし」が中止になって以来、久々の例会です。

今回は会員さんが安心して舞台鑑賞できるよう、会員限定での開催となりました。



コロナ後の初の公演ということで、スタッフも来場者もマスクの着用・受付時の体温チェック・手指消毒・会場内の換気とソーシャルディスタンスにはじゅうぶん気を付けて例会に臨みました。

 

劇団の方達も4か月ぶりの舞台ということで、この日の上演をとても喜んでくださいました。

今回の公演は「まる〇さんかく△しかく□」「きんぎょがにげた」「ワニとやんちゃなしか・カンチル」の3本立て。

最初の演目「まる〇さんかく△しかく□」では、小さな子ども達は初めて聞くガムランの不思議な音色とメロディーに聞き入っていたのか、会場は静かでしたが「きんぎょがにげた」が始まると、隠れた金魚を見つけるたびに「おったー!」「そこ!」という子ども達の元気な声が響きました。

「ワニとやんちゃなしか・カンチル」はインドネシアの昔話で、向こう岸のキュウリを食べたいカンチルがワニたちをだまして並ばせて、その背中の上を渡ってまんまと向こう岸までたどり着くという、「いなばの白兎」のお話にちょっと似ている楽しいお話でした。インドネシアの伝統芸能「ワヤン・クリ(インドネシアの影絵人形劇)」の技法を使って作られた人形たちは水牛の皮で出来ています。

公演時にはステージから距離があるのでわかりませんでしたが、公演終了後の交流で見せていただくと、どの人形も細部まで丁寧に彩色、切り抜き模様が入っていてとても手の込んだものであることが分かります。

(↓の画像は切り抜き模様にズームしたもの。)

 

 

公演中不思議な音色を奏でていた楽器たちも近くで見せてもらいました。

 

今回の公演は会員限定で来場者の数も限られていていましたが、久しぶりに会場に響く子ども達の楽しそうな声を聞くことが出来て本当によかったです。

 

例会担当の藤山ブロックやお手伝いをしてくださった他のブロックの方々、そして楽しい舞台を届けてくださった想造舎の皆さん、本当にありがとうございました!