「クモばんばとぎんのくつした」を上演しました

12月3日㈰ 14:00~15:00 宇部市男女共同参画センター3階にて劇団うりんこによる舞台劇「クモばんばとぎんのくつした」を上演しました。

 

今回の担当ブロックは小羽山ブロックと東岐波ブロックでした。

入り口の看板にはクモとクモの巣、そして主人公のナメクジ「ニュッル」があしらわれていました。

 

階段を上がって3階の会場入り口にも大きなクモがお客さんをお迎えしていました。

 

いよいよ開演!

ナメクジやカタツムリを演じる役者さんたちの動きは、大人の目から見てもいかにもナメクジやカタツムリらしくて,

きっと本物をよく観察・研究されたんだろうなぁ、と感心しきりでした。子ども達も面白い場面では声を出して笑ったり、真剣な場面ではじっと見入っていたり、クモばんばの世界に引き込まれて見ているのを感じました。

 

前向きでバイタリティのかたまりのようなクモばんばとニュッルの成長にぶりに引き込まれながらあっという間に1時間の上演時間が終了しました。

物語の中で「気持ち悪い」と虫たちに嫌われ「ボクなんて・・・」と自分を卑下していたニュッルがクモばんばとの出会いで「自分は自分のままで素晴らしいんだ、自分にしかできないことがあるんだ」と気づく場面を通して、子ども達にも「ありのままの自分を好きになってほしい」というメッセージはきっと伝わったことでしょう。

 

最後に公演終了後の集合写真。担当の東岐波・小羽山両ブロックのみなさん、お手伝いのスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。。劇団うりんこのみなさん、素晴らしい舞台をありがとうございました!