兆 し
1998年3月28日上演
第13回土浦地区演劇合同公演参加
作:三宅氏
出演:
一馬/三宅氏
守/轟一郎
裁判長(声)/イチイシタツヤ
教授(声)/岡田俊英
アナウンス(声)/並木大輔
「牛久南信用金庫1000万円強奪事件」の弁護をする弁護士の友情を描いた作品。弁護士同士の物語であり法廷劇ではない。翌日公演の『COMPLEX GAME 合同公演版』の伏線的作品である。
テンション高めや激しい芝居が多かった当時のアンラッキーボーイズが、「静」で始まり「静」で展開し「静」で幕を閉じる舞台。そうした劇団としての狙いが見事にはずれ、結果的にとても厳しい評価で終える。
エピソード:
その@ 上演時間8分20秒。
そのA 提出アンケートのうち93.9%が批判的意見。
そのB 開演直前時は大きな拍手。一方、終演後はパラパラのまさしく"蚊の泣くような"程度の拍手。これほど上演前後の拍手の落差のある公演はなく、評価の厳しさを物語っている。
同時上演団体
■常総学院高校演劇部
「マインド」
■霞ヶ浦高校演劇部A
「The spring time of life」
■土浦第一女子高校演劇部
「The Graduation」
■江戸崎高校演劇部
「今は昔、栄養映画館」
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