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桐塑のボディーに布を木目込んで作っていく人形は、自分自身の感性に従ってイメージ通りの人形に仕上げていく。出来上がった時、一人の人形として生命が宿った一瞬である。 同じ人形でも、朝、昼、晩、光により表情が変化し、人形と親しむ一瞬です。人形に何を語り、人形に何を教えられるか・・・・人形と共に生きていきたいものです。