沿革


生い立ち

財団法人栃木県青年会館は、栃木県下の青少団体の活動の拠点として、

また研修の場として利用できる施設を、青少年団体の自主的な活動によって

昭和50年5月(1975年)に建設された"若人の殿堂"なんですね。

当財団の基本姿勢

当財団法人は、青少年団体の健全な発展をサポートするのとともに、

地域の教育と文化の振興に寄与し、明るく豊かな地域社会を創ることを目的としています。

収益事業も併せ行う理由

公益事業を行うには多くの人と時間とお金が必要です。

その資金を生み出してくれるのが収益部門(ホテル部門)なのです。

つまり、ホテル部門の利益は、そのまま当財団の公益事業の運営資金となり、

その公益事業という形で地域住民の皆様に還元される仕組みなのです。

施設の概要

1981年と1987年に大規模な増改築を行い、

現在、ホール・会議室全15会場、客室39室、宿泊定員201名の施設規模となっています。

青少年団体の宿泊や研修・打合せ、事業の実施会場として活用されています。

勿論、一般の市民の方々にも広くご利用いただいています

「コンセーレ」って何語?どういう意味?

フランス語ですかとおっしゃる方も多いのですが、

実は「コンセーレ」は、コンベンション・コンコースの「コン」と

セレモニー・セレブレーションの「セレ」を合わせた造語なんです。

1990年、開館15周年の記念事業の一つとして、全国に施設愛称を募集し、

応募総数1,169点の中から選ばれたものなんです。


2009年3月 日本財団助成事業により、正面玄関修繕及びスロープ新設工事を行いました。

工事完了報告書