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お稲荷様の使いである 父狐、母狐と小狐がのどかに遊ぶそれが三狐の舞です。
父は父らしく、母狐はお母ちゃんらしく、子狐は子供らしく演じ分けるのが難しい。
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お稲荷さんの狐は、単なる神使ではなく、眷属(けんぞく)といって神様の一族のような資格を与えられている。
お稲荷さんに狐と云う組合せになったのにはいくつかの説がある最も有力な理由の一つが、
稲荷の神が「食物の神」つまり御饌神(みけつかみ)であることから、その「みけつ」が転じて御狐(おけつね)・三狐(みけつね)になったという。
関西ではキツネうどんをケツネうどんと云うのはただ訛っているのでは無いのかも
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農業の神様として、またお稲荷様として知られる倉稲魂神(うがのみたまのかみ)が、五穀豊穣を祈りながら田んぼを耕し、種をまく様子を舞にしたものです。
演者
農夫 2人 倉稲魂神 いたずら狐 計4人
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