7月28日(木)

朝いつもの5:30分のバスで成田に出発、ロックが寂しそうに見送ってくれた。

成田第一ターミナルに8:30着

少しカードのラウンジで時間をつぶしてJTBの団体カウンターでチケットを貰う。

個人チェックインかと思っていたが、JTBで先に済ませてくれていたらしい。

荷物もここのカウンターで受け取ってくれた。全て自分でするつもりで来たのにちょっと??

やることも無いので出国審査を済ませて免税店をひやかしてからゲートへ。

AF275は出発が早まって搭乗開始だった。(゜o゜)

乗り継ぎ便・気流等で出発が早まる事があるらしい。

バス・電車しか知らないので、時間前の出発?に驚いた。

今年2度目のAFなので機体も機内食も似たようなもの。

2回の食事の間にカップヌードル・アイスなどをしっかり頂いた。

パリ到着

ロワシーバスでオペラ座まで

19:30ごろホテル着

夏のパリはまだまだ明るい

7月29日(金)

7:00 食事

8:30徒歩にてマドレーヌ教会

マイバスにてフォンテンブロー半日観光・モンサンミッシェル1日観光を予約する。

ルーブル見学

主にオリエント・メソポタミア・新たに公開された宮殿の地下の基礎部分・ハムラビ法典

当然、ミロのビーナス・モナリザ......。

ルーブルのピラミッドの下にあるレストランで見た目は美味しそうなピザ..実際は美味くない..で昼食。

絵画、彫刻などかなり歩き回ったので疲れたので外に出た。

チェイルリー公園を歩くと、夏の間だけ開業するちょっとした遊園地。

怒涛の市内観光

観覧車(6ユーロ)が気になっていたので、乗ってみる。

パリの町が眼下に広がっている。

コンコルド広場からシャンゼリーゼを歩き凱旋門へ

凱旋門もかなり列が出来ていた。

RERにてエフェル塔へ

長蛇の列に明日の朝に行く事にする。

帰りにかなりの雨が降ってきた。

続いてオルセー美術館へ

RERにて向かうも途中工事で手前で降ろされる。

日本人の母を持つ女性がここで降りてバスに乗り換えることを教えてくれた。感謝!!

雨の中無料のシャトルバスにてオルセーへ到着。

さすがに本場、ミレー・ルノアール・セザンヌ・モネ・シスレー・ロダンなど盛り沢山でした。

見られるものは一応全て見たかな?

グッタリ疲れてホテル着

食事のために再び外に出てみる。

途中、「日本語メニューあります。」につられて入ったカフェで不味い夕食20ユーロx2

7月30日

am8:20 ホテル発

am8:50 メトロにて シャイヨー宮・エッフェル塔 着

すでにかなりの人数が列を作っていた。

am9:30エレベーターにて展望台へ

天気は晴れ 遠くまで見渡せ、気分がいい。

公園を通ってアンヴァリットへ

途中、陸軍士官学校の前でビーチボール大会のため混雑。

面白いバスなどが置いてあった。

アンヴァリット..。

ナポレオンの棺が安置されている。

意外と素晴しく感激。

戦争博物館、ここに日本の幕末の大砲もあると聞いていたが広すぎて見つけられなかった。

その後、メトロにてマルモッタン美術館へ

駅を出ると雨が降り出した。

美術館に行く途中「パティシエ ヤマザキ」にてサーモンサンドを食べる。

外は雨。公園を抜けて・・土砂降り・・美術館へ

ここはミュゼカルテは使えない、個人の美術館らしい。

モネの「日の出」「睡蓮」などなど

見学後、なんと快晴になった公園を通り、一旦ホテルまで戻る。  オンドリの足・両膝痛し

小休止の後、モンマルトルの丘、
ル・サクレクール寺院

坂道は急で、短い距離だがケーブルカーがついていた。

寺院の内部はモザイク画が素晴しい。

モンマルトルで有名な似顔絵描きなどを見ながら散策。

道に迷い先ほどのケーブルカーを見失い階段を下りる。 オンドリ→泣きが入る。

メトロにてマドレーヌ教会まで。

この辺はブランドショップがひしめいているが、何処も行く気がしないので、フォションでお土産などを物色する。

店員に日本人も居て感じの良い応対。道を挟んでフォションの惣菜?売り場。2階はレストラン。

ちょっとアフタヌーンティーをと入ったが、結構高い。75ユーロ。(゜o゜)

でも、ボリューム満点、サンドウィッチはカリッとした焼きたて、中身も厳選された素材、お菓子も食べきれない程の量...すかさずオンドリはお菓子をナプキンで包んでお持ち帰り。(^_^;)

お腹が一杯で夕食兼用になってしまった。

歩いてホテルまでブラブラしながら帰る。

7月31日(金)

am8:00 ホテル発

メトロにて終点がポン・セー−ブ?ここからバス171?で終点 ヴェルサイユまで1時間ほど揺られる。

ヴェルサイユ宮殿のまん前で下車。

広い入り口、デコボコの石畳に足をとられながら宮殿に向かうが宮殿前に幾つもの行列が..。

入場券を買う列、ガイドつき見学の列、個人見学の列....。

ミュゼ・カルテが使えるので、並ぶのも少しで宮殿に入る。

今まで見た宮殿の規模が大きい?宮殿内部を見学して、一番見たかった庭に進む。

噴水ショウをするとかで、ここでは別の入場券を買う。

30分ほどで噴水が水を放出、音楽がなったが..ただ水が出ただけ。

半分、がっかりしながら、メインのトリアノン特にプチトリアノンへ急ぐが、広い、あまりに広い。(ーー;)

トリアノンはピンクの大理石を使ったおしゃれな別荘と言う感じで、庭も綺麗に手入れされていた。

お目当てのプチ・トリアノンも広〜〜い。田舎風に造った景色。なかなか趣がありよかったが、そろそろガタが

きていて、勿体無い。人が入れるくらいしっかり手入れをして欲しかった。

あまりに広い庭に大分疲労し、雨も降り出した。宮殿までの帰りは庭を走っているミニバスに乗った。

am11:30 ヴェルサイユを後にしてパリに戻る。

また、天気が回復し快晴になった。

もう一つの見所。

サンマルタン運河クルーズに。

不思議な地下水道を抜け、水門を幾つも通っての2時間30分。

途中、日本人プロデュースの光??「アメリ」の水切りの橋、北ホテル?...。

結構、疲れた2時間半でした。

終点から、折角パリに来てノートルダム寺院も見ないなんてと言う事でメトロにてシテ島へ。

寺院の表面が白く修復されていた。鐘楼に登る列が長く続いていたが、もう登る元気も、列に並ぶ元気も残っていない。(^_^;)

近くのカフェで「ツーリスト・メユー」とあったのでそれで夕食をすませた。

固いステーキとフライドポテト...。

8月1日(土)

am8:30 マイバスにてフォンテンブロー・バルビゾン

フォンテンブロー城は木が多用され落ち着いた感じで、ナポレオンがこよなく愛した城。

ヴェルサイユより趣がありしっとりしていて素晴しかった。

バルビゾン、山梨にミレーの「種をまく人」を中心にした美術館がある。

バルビゾン派と言って地名が派の名前になっている事はないそうです。なので、オンドリが一度バルビゾンを訪れたいと言っていたので...。

パリに戻る。

ちょうどオペラ座が見学できる時間なので急いでオペラ座に向かう。

オペラ座の怪人を見た後、関心一杯でした。

オペラ座の横の入り口も素晴しくてこちらが正面玄関だと思い写真などを撮ってしまった。(^_^;)

中を見学して満足?

続いて少しは覗いてみるかなとラファイエット、プランタンなどを...。雨が降り出したのでプランタンに飛び込んだ。

カルチェのコーナーに日本人しかも山梨県人で「なんで〜、そうけ〜。」などと方言丸出しの会話が進み余計な買い物・・出費がかさんだ。

マイバスでラ・ミューズ(スクリーブホテル)のミールクーポンを見つけた。トゥールジャルダンは敷居が高すぎて・・ところが8月はバカンスで営業しない...。(ーー;)

昨日、せめて一昨日見つけていたら〜〜〜〜〜。(ーー;)

8月2日(日)

am7:30 マイバスにてモンサンミシェル1日観光へ

快晴!青い空にモンサンミシェルが..。2回目のオンドリも前回は曇り空だったので、この景色に感激。

人でごった返した島内に入る。

島の入り口に元祖○○○おばさんのオムレツがあるも、その先のレストランにて昼食。

折角なのでフワフワオムレツを注文する。メレンゲ?でサクサクフワフワのオムレツが面白かったが名物に・・・・。

参道は人が多くて身動きも取れないので、城壁に沿って歩く道を選ぶ。

こちらの方が眺めも良く気持ちよかった。

行き帰りが長いツアーでpm8:30パリに戻る。まだまだ明るいパリが待っていたが、さすがに疲れてホテルヘ。

8月3日(月)  帰国日

am8:30 ホテル チェックアウト

また、荷物をゴロゴロしながらオペラ座の隣のロワシーバス乗り場へ

40分ほどでCDG空港Fターミナルへ到着 

免税手続きも何とか済ませ、あわてないように、ちょっと早いが出国審査を通る。

AF276便 F52ゲート 12:30発

また、免税店などをひやかし、バラマキ用のチョコなどをまたフォションで買ってみる。

そろそろ搭乗だ。

心細く出発したTOM夫婦のパリ個人旅行だったが、意外と何とかなるものだと...。(^_^;)

そんな訳で成田到着、またバスに揺られてロックの待つ我家へご帰還!!





風景1
風景2