パリCDG空港F2ターミナル着0.08ロワシー乗り場...。
パリCDG空港F2ターミナル着0.08ロワシー乗り場....。
パリCDG空港F2ターミナル着0.08ロワシー乗り場........。
...............。                                                          
と、お題目の様に唱えていた。

ところが、到着はAターミナルに変更!(゜o゜)

最初から計画変更であせりまくる。

入国検査を受け目の前が税関ですが人が居ないのでそのまま通過してすぐに扉が開くと出迎えの人込み。

??スーツケースは何処にあるのか??

ちょうどJTBのプラカードを持った人が居たので聞いてみた。戻って奥にバゲージがあるって。

税関を又抜けて・・良いのだろうか?・・左奥にこそッと荷物が流れていたのでピックアップ。

さ〜て、ロワシーバス乗り場を探さなくっちゃ〜!

ウロウロしながらもロワシーバスの自動発券機を見つけてカードで支払うように操作したけど全然応答しない。

ん〜〜ん。断念。

外に出て乗り場を探していると大粒の雨が降ってきてこれから先を暗示しているように...。(ーー;)

何とか乗り場を探してバスに乗り込む。

オペラ座までの直行便なので運転手に二本の指を出して二人分の料金を支払い、すぐ横の

機械に券を差し込んで時間をパンチする。(他人がやっていたので真似をしただけ。(^_^;))

CDG空港は何回も利用したが外に出るのは18年ぶりで、しかも前回はツアーだったから景色も全く記憶に無い。

ロワシーバスは2台連結式、荷物を?ぎ目に置いたらカーブの度にゴロゴロと動いていた。

約1時間でオペラ座に到着。

いつしか雨が上がって暑い位の太陽がでていた。

これから1週間こんなお天気の繰り返しが続く。

ホテルはこの近く。方向音痴のTOMだが、旅行に出るとおおよその見当がつくからオンドリも

不思議がっている。

地図を頼りにスーツケースをゴロゴロしていく。

結構、同じ格好でゴロゴロしている西洋人?アメリカ人?白人、黒人黄色人が多い。


オペラ座からプランタンの前を行き、カルチェの新作を覗きながら「おのぼりさん」らしく行動し、

ホテルを見つけ出した。

緊張のチェックイン...。

金髪の綺麗なパリジェンヌが受付嬢。(^・^)・・何故か気分はウキウキ〜〜!

予約のチケットを出すと「いらっしゃい」って。(゜o゜)

日本語を習っているんだって。心強いじゃん〜!

部屋は「ヨンイチヨン」だって。(^・^)

朝の食事の時間は「?????」

そこまでしゃべれないから紙に書いて渡してくれました。

パリ

修復に伴い新しく発掘された地下の基礎部分
要塞の基礎、それにしても規模の大きさに驚く。
エジプト部門はロープが..。?
日本に行っているらしい。(゜o゜)

ハムラビ法典の石碑
目には目を、歯には歯を!
この有名な言葉を知らない人は居ないだろう。
ハムラビ法典!!
この文字を刻んだ石碑がルーブルにあるのを知らなかった。
普通のツアーではモナリザ、ミロのビーナス・・・・。
何年か前に世田谷美術館に門外不出のこの石碑が出展された。
外出の嫌いなTOMが「ズク」を出して見に行った数少ない出来事。
今回は是非ルーブルで再会したかった。
やはりマイナーなのだろうか?知らないのであろうか?
ハムラビ法典の石碑は人がほとんど居ないこの部屋で静かに年月を重ねていました。

メソポタミア文化
イランのペルセポリスで見たレリーフがここでは完全な形で残っている。

メソポタミア
ルーブル

ギリシャの神殿みたいですが
マドレーヌ教会です。

ルーブルの地下

旧駅舎を利用した美術館オルセー。

こんなに規模・内容・展示物が多いとは思ってもいなかった。

かなりの時間をかけないとじっくり見ることは出来ない。

屋上は解放されていて、回りの景色を見ながらアイスを食べたり...。

おしゃれなレストラン・カジュアルなレストランなどもあり、楽しみ方もまた色々あります。


















コンコルド広場から凱旋門へ
シャンゼリーゼ通りを歩く約3kmと少し。
だが、ルーブルを散々歩いた後でのこの距離は確かにキツイ。(ーー;)

万博の開かれたグラパレ
内部は工事中で見られなかった。

コンコルド広場のオベリスク
エジプトのモスクに大時計を送り、お返しに貰ったルクソール神殿の入り口に
建っているオベリスクを貰ったらしい。台座にはエジプトから運んできた方法が描かれている。

前回は時間切れで登れなかった凱旋門
今回はしっかり屋上からの眺めを楽しんできました。
螺旋階段はかなりの角度で、ルーブルからシャンゼリーゼ通りを歩いてきた足にはかなりこたえた。

パリの市内を歩き回る

ルーブルからも見えていて気になっていた観覧車。
一人ユーロで3回まわるらしいが、乗っている
人数とか、忙しさで適当に..なので6回転もしてくれた。
しかし、かなり早い回転でゆっくり落ち着いて
風景を楽しむ訳には行かないよ。(^_^;)

パリの町並み
エッフェル塔・サクレクール寺院・アンバリット勿論ルーブル...。
オルセー美術館

ナポレオンの棺

アンヴァリット
シャイヨー宮・エッフェル塔

戦争史博物館の正門
最上階の窓が中世の兜をモチーフにしている。


快晴だった空がいつの間にか雲が厚く重なり
また、雨がポツリポツリ...。

こちらが戦争史博物館
世界中の戦争に関する資料・実物が並んでいる。
日本の甲冑から第二次世界大戦の日本の軍服まで。
庭の周囲にはフランス製の大砲や戦利品の大砲などが並んでいる。
青銅の大砲に施された装飾が面白い。

内部には無料の日本語イヤフォンガイドがあります。

パリの少し高い場所からはこの金色に輝く
アンヴァリットのドームが見える。
ここにはナポレオンと有名な?将軍達の
棺が安置されている。
宗教色が薄くて落ち着ける。

さすがに高いエッフェル塔。
全景を入れるのに、もう少し後ろもう少し後ろと
だんだん離れていってからやっと収まる。

何故か壁面に日本から
「こんなデッカイ塔を建てたアンタは偉い」
と言うような表彰状が貼ってあった。(゜o゜)

エッフェル塔は1段目にエレベーターで上がり、そこで乗り換えて最上階に向かう。
←は今から向かう陸軍士官学校までの公園。
士官学校の左にアンバリットがある。

エッフェル塔の最上階はエッフェルさんの居室があり、かっての様子を蝋人形で再現していた。

待ち時間に塔の下から写して見ました。

エレベーターの営業時間前なのに、すでに30m程の行列が出来ていた。
エフェル塔と東京タワーの違いは、エッフェル塔にはカーブとかアールヌーボ?
のような曲線を多用して芸術作品にしている所でしょうか。

シャイヨー宮とエッフェル塔の間にはセーヌ川が流れていた。

朝一番にメトロに乗ってシャイヨー宮へ
よくCMで使われるテラスからエッフェル塔を見る。
ここはフィルム博物館(映画)があるのだが数年前の火災から閉館されていた。
海洋博物館なども併設されているが目的のエッフェル塔に急ぐ。

ル・サクレクール寺院
フォションのアフタヌーンティー

フォションのアフタヌーンティ2人前
これに飲み物が付く
注文してから出てくるまで随分時間がかかるな〜と少しイライラ?
でも、トーストは今焼いたばかりのカリカリ感、サーモン・レタス...なども新鮮作り立てだった。
かなりのボリュームでお腹が一杯、お菓子までは食べられなかったが、残った分はオンドリが
すかさずナプキンで包んでお持ち帰り〜〜。(^_^;)


上りはこの電車?で楽チン!
帰りは迷って随分遠回りをしてしまった。

マルモッタン美術館

また、土砂降りになった公園を抜けてマルモッタン美術館へ
ここは撮影禁止。
地下の展示場にはモネの「睡蓮」が並ぶ。
いつもの「睡蓮」の他に殴り書きのような「睡蓮」などもあり新鮮だったが、いつもの「睡蓮」の方がず〜〜と好い。
有名な「日の出」をみた。

美術館を出ると、今度は暑い太陽がギラギラ輝いていた。
「晴れるか、降るか!どっちかにしろよな〜〜!」\(`_´) バキッ !

メトロを出るとポツリの雨が土砂降りに変わる。
朝の快晴に傘を置いてきたオンドリ...。
庇のある建物で小さくなりながら待っていた。
少し小振りになったのでマルモッタン方面に向かう。
途中、「パティシエ・ヤマザキ」の看板を発見。
そろそろお腹も空いて来たので、日本語が通じるという安心感!頼んだサンドウィッチ。何故か、いつものサーモンサンドになっている。

マルモッタン美術館
私邸が使われているらしい。
油断していると見落とす位に目立たない。

トリアノン

トリアノン
ピンクの大理石で作られた小宮殿といっても大きい。
庭は花が咲き乱れて美しい。
ヨーロッパの中でも花の植え方、植え込みのデザインは
フランス・パリ・ベルサイユが一番かも。
それにしても広い庭園。
庭園の中に小宮殿と広い庭園が広がっていて驚く。

プチ・トリアノン











広い庭をかなり歩き続けてやがて目の前に田舎の風景が広がった。
池には鯉、白鳥。
小麦畑、干草が積み上げてある。
まさに農家の集落。
可愛い展望台など面白い。

憧れのプチトレアノンを見学して満足。しかし、あまりの広さに疲れてしまった。
雨が降り出すが、また晴れるだろう〜。
宮殿に戻るミニバスを見つけて乗り込んだ。

プチトリアノン
入り口がイメージと違う。
田舎風に造られていると聞いていたのに...。
突き当たり右奥の入り口から庭に入る。
驚き!
広い原っぱが続いている。
何処にあの田舎風の建物があるのだろう。
ベルサイユ宮殿

庭園はかなり広い。
とても隅から隅まで見られはしないだろう。
今回は噴水ショーがあるとかで別料金で庭に入るが、ただ、水が出て音楽が流れただけ。\(`_´) バキッ !

これもまた有名なナポレオンの戴冠式の絵....大きかった。
これはレプリカじゃなくルーブルの絵と同じ作者が描いたものらしい。

有名な「鏡の間」
半分位修復していたが、思っていたほど広くはなかった。

ヨーロッパの何処に行ってもベルサイユを見本にして造った宮殿・庭園と言われていたので、一度は見たかった。
さすがに規模の大きい宮殿である。
ただし、入り口まではデコボコの石畳で歩きにくい。
サンマルタン運河
まずは2kmの地下水道を通ります。
かなり大きな遊覧船を通すほどの地下トンネルは想像力をかき立ててくれましたが、実物もなかなか立派でしたが、これがパリの街中の地下に流れていると思うと、面白い。
所々、天井?に換気?明かり窓?がありこれまた不思議な感じ。その天窓から植物が垂れ下がっていたが、上から覗くとどんな風になっているのか気になる。
水路の途中に日本人がプロデュースをした光(プリズムを使った)の演出があったが期待はずれに終った。

地下水道を抜けると水門が待っている。
やっと「アメリ」のロケした橋が見える。
今回の目的達成。
ただし、水はほとんど流れないので汚い。
この後もいくつか水門があって時間が結構かかる。

サンマルタン運河はバスチーユ広場の乗り場から出発する。
予約無しでも大丈夫だった。
「何処から来たのか?」「JAPAN」「なら、これが日本語パンフレットだよ。」なかなか丁寧な説明書きを頂いた。
出発までに30分ほどあったので空腹を満たす為何か食べる物をと、帰りの時間を考えながらそこらを走り回った。広場にはスケボーの若者が多かった。
こういう時に限って売店がない。
やっと目に入ったのはクレープ屋さん。
少しはお腹の足しになるかとこれで我慢する。
店員は自分の食事?で忙しくそう?
早くして欲しいと...。(^_^;)
クレープに何を入れるかって?○○と注文できないので、そこに
あったチョコレートで好いや〜。
そんな訳で汗びっしょりかいて帰ってきたら乗客も上の席は一杯になっていた。
フィヨルド・雨の寒さが頭にあったので、船室を選ぶが人がほとんど居ない。やっぱり上が良かった。

ノートルダム寺院












シテ島のノートルダム寺院
外壁が綺麗になっていた。
パリの中心に足を乗せてこれで
今日の目的終了。