

バルト三国...?
リトアニア・ラトビア・エストニアも知らなかった。
小国で100万人程度の言わば少数民族の様な三か国。
歴史は周辺の大国、スウェーデン・ドイツ・ポーランド・最後はソビエトに翻弄された国達でした。
チョコレート:エスプレッソのカップにドロドロのチョコレート・コップの水を飲みながら頂くそうです。I TRY!!
結構美味しかった。
アイスコーヒー:夏でも涼しくてアイス・ジェラートはあるけどキンキンに冷やした飲物は少ないらしい。
アイスコーヒーを頼んだが通じない。コールド・コールドと叫ぶが「貴方が言っているのは多分これでしょう」と出されたのは
全然冷えてないミルクコーヒーでした。
ホテル・レストランのビールは冷えてました。
ホテル:タリンの5つ星でも1万円ちょっとでかなり安い。物価はそれほど安い方ではない。三か国ともユーロになっています。
クレジット:マスターとVISAしか使えない。
琥珀:バルト三国の海岸に多くあるそうですが奇麗と思わないので買わないな。
KGB:深い傷を負わせたのは確からしい、どの国にも元KGBの施設が保存展示されている。
フィンエアー:機体は新しいけどオンドリのモニターは壊れて「ドントタッチ!!」ってそれは無いだろう。
機内食はかなりひどい。簡素化されてなおかつマズイチキンも有った。アイスなんて出てこない。
添乗員大竹:そつなく役目をこなし、英語はイマイチです。機体不備で延泊した。初めての経験。
こういう時はTC付きって安心していられる。個人旅行の人にもそれなりに対処されていた。
フィンランド延泊・タンペリ:ムーミンの作者の誕生の地。ムーミンミュージアムを思わず楽しんでしまった。
手持ちのユーロが少なくて、少し持っていそうな同行者に付いて行くことにした。(^^;
8人乗り・車いす1台分のタクシーに乗って20分位かな。32ユーロだった。
大きなビルの隣の公園で降ろされて小さなムーミンの像があったので記念撮影。
地図ではこの場所にミュージアムがあるはずなのに見当たらない。通りがかりの方に聞いたら、この大きなビルがそうだと言われた。
ムーミン美術館らしくないな!木造の古びた佇まいを勝手に想像していたからね。
入ってチケット売り場でチケットを買う順番待ちのチケットを自分でタッチ操作した。
人が待っていないのにチケット順番って?だと思ったけどね。
中は撮影禁止、物語に沿ったジオラマが日本語でも解説してくれている。なかなかハイテクな展示法もあり興味のある人には結構楽しめるかも。
空港ラウンジ:今回は何回も利用できました。快適でお腹も満たすことが出来た、ベンチに座っている他の乗客は大変だったらしい。
旧市街:世界遺産だがヨーロッパの旧市街はみんなこんなもんじゃないかな?
ツアーの食事:やっぱり食費を節約しているな。2コースが多い。
離団して個人で食べた食事がやっぱり一番美味しいや。
ヴィリニュス:夕食無しで近くのシーフード店、テラス席でメニュー。ロブスターは無いって、分からないけどアトランチック○○のフィレ?大西洋の魚のムニエル2種類を頼んだ。ビールとフレッシュジュース。魚はどちらも美味しかった。
タリン:シーフード店:結構探したが何の事は無い小さなロゴが建物に張り付いていた。メニューはサッパリ?ロブスターとオイスターが載っていたので
それを頼んだ。スープは冷製ガスパッチョ・カニ入りでかなり美味しかった。色んなカニ・貝の盛り合わせはお腹一杯。
オレンジ絞り機:ホテルの朝食で見つけた。簡単にフレッシュジュースが作れる。これ好いね~。買うぞ!
トラカイ城:1・2階は普通見るけど3階に小さな売店があってポストオフィースになっていた。いつもは必至で探す郵便局が
思わず見つけられてよかった。オンドリの感もgoodでした。
数百年の歴史があるが荒廃していたのを修復、基礎の灰色部分が元、美しいレンガ色は新しいものだそうです。
湖は富士五湖と大違い忍野八海の様に透明度が高い。奇麗なヨットなどで遊覧船になっている。良い雰囲気だな。
湖周辺ので店も素朴だがやっぱり品質・値段は問題があるかも。
リトアニア:ヴィリニュス
ホテルは旧市街の「夜明けの門」が見える部屋でした。
旧市街=古い ですが、個人の屋敷を改造したホテルらしい。
4階建ての4階。
普通は最上階で見晴らしとか良いのですが、なんせ低いからね。
で、1台しかないエレベーター故障!(゜_゜)
荷物は各自でが基本だが、さすがにホテル側のミスなので若いスタッフが各部屋まで汗をかきかき運んでくれました。
この辺は夏も涼しいらしくクーラーは無いとの事でしたが調節不可の怪しいクーラーが一日中ガタガタ言っていた。
4階はバルコニー付きで夜明けの門がベランダから見えた。
「夜明けの門」は旧市街に巡らした城壁の入り口で最後に残った一つらしい。
門の2階部分は通路で繋がった教会の礼拝堂になっていて病気を癒すマリア様が祭ってある。
市内に千畝の記念碑があり夫人が植えた桜の園がある。
記念碑は早稲田の後輩が建てたようです。(生き残ったユダヤ人が建てるべきじゃない?)
:カウナス:杉原千畝:当時は非国民・今は英雄。
リトアニア在日本領事館はカウナスと言う静かな住宅街に個人宅の様でした。
大使館は別にあったが独ソの情報関係収集のため置かれたらしい。
バスで向かう途中から急に大雨が降って来た。到着後急いで中に入ると当時の写真や業績が展示してありました。
何故か現地の日本語ペラペラの若者が管理していて千畝関係の日本語のビデオの上映やお土産品を手際よく売っていた。
日本人もナチと変わらないと世界の人は見ていると思うけどな。
今の時代も嫌われている人も次代は英雄かも。今の代表も次代には最低の評価が出るかもね。
1000人のユダヤ人にビザを発給した。子供は親がビザを持っていれば大丈夫と考えたらしい。それで6000人が助かった。
近くのDrによるとイスラエルにシンドラーと千畝の記念碑があると言う事です。
ラトビア:リガ
対岸に旧市街を望む川沿いのホテルに宿泊
明日はマラソン大会があって車は通れないとの事。
朝早く、夜遅くに帰ってくるので問題ない。
マラソンは自転車競技で子供も参加していた。
ホテルはアメリカ軍の休暇に利用されているようで軍服姿が多かったが皆リラックスしていたようだった。
旧市街はヨーロッパのいつもの旧市街でこれと言ったものはない。
教会、市庁舎、広場などを散策。
独立後毎年のように街が変わっているそうです。
好い方向に変わってくれると好いのですが。