梅田市長の公約の行方に注目です
梅田市長が多くの選挙公約をどのように進めていくのか、きちんと監視していかなければなりません。
★市長選挙で私は井上候補を応援したが、残念ながら敗れた。 |
市議会の会派構成はどうなる?
新しい議会の会派は、公明党5名、共産党3名(1名減)、市民の政治を進める会2名(1名が引退)、無会派1名は固まっています。 |
年齢 | 政党 | 期数 地区 | 得票 | 2018年 | 増減 | |||
1 | 当選 | 貴志信智 | 35 | 現② 久喜 | 9580 | 7584 | 1996 | |
2 | 当選 | 川内鴻輝 | 29 | 現① 鷲宮 | 4015 | 6309 | ▲ 2294 | |
3 | 当選 | 宮崎亜希 | 43 | 新 久喜 | 2889 | -- | -- | |
4 | 当選 | 成田ルミ子 | 55 | 自民党 | 現② 久喜 | 2484 | 1533 | 951 |
5 | 当選 | 新井 兼 | 43 | 現② 鷲宮 | 2309 | 1937 | 372 | |
6 | 当選 | 猪股和雄 | 71 | 現⑫ 久喜 | 2266 | 1988 | 278 | |
7 | 当選 | 丹野郁夫 | 46 | 公明党 | 現② 鷲宮 | 1856 | 2048 | ▲ 192 |
8 | 当選 | 春山千明 | 59 | 現⑤ 久喜 | 1839 | 1470 | 369 | |
9 | 当選 | 瀬田博文 | 57 | 新 菖蒲 | 1816 | -- | -- | |
10 | 当選 | 樋口智洋 | 43 | 新 久喜 | 1815 | -- | -- | |
11 | 当選 | 奈良政宏 | 44 | 新 栗橋 | 1784 | -- | -- | |
12 | 当選 | 石田利春 | 74 | 共産党 | 現④ 栗橋 | 1754 | 2288 | ▲ 534 |
13 | 当選 | 園部茂雄 | 61 | 自民党 | 現④ 久喜 | 1730 | 1207 | 523 |
14 | 当選 | 斉藤広子 | 60 | 公明党 | 現③ 久喜 | 1703 | 1927 | ▲ 224 |
15 | 当選 | 岡崎克巳 | 62 | 公明党 | 現⑥ 久喜 | 1690 | 2053 | ▲ 363 |
16 | 当選 | 山田正義 | 59 | 公明党 | 新 栗橋 | 1660 | -- | -- |
17 | 当選 | 大橋きよみ | 58 | 公明党 | 現① 久喜 | 1641 | 1744 | ▲ 103 |
18 | 当選 | 瀬川泰祐 | 48 | 新 栗橋 | 1630 | -- | -- | |
19 | 当選 | 渡辺昌代 | 60 | 共産党 | 現④ 久喜 | 1567 | 1921 | ▲ 354 |
20 | 当選 | 上篠哲弘 | 54 | 現⑥ 鷲宮 | 1473 | 2003 | ▲ 530 | |
21 | 当選 | 盛永圭子 | 74 | 現⑥ 菖蒲 | 1443 | 1649 | ▲ 206 | |
22 | 当選 | 田村栄子 | 78 | 現④ 栗橋 | 1420 | 1242 | 178 | |
23 | 当選 | 柿沼繁男 | 75 | 現⑨ 栗橋 | 1382 | 2151 | ▲ 769 | |
24 | 当選 | 川辺美信 | 58 | 現③ 久喜 | 1351 | 1749 | ▲ 398 | |
25 | 当選 | 杉野 修 | 68 | 共産党 | 現⑥ 鷲宮 | 1308 | 1749 | ▲ 441 |
26 | 当選 | 大谷和子 | 55 | 元④ 鷲宮 | 1296 | 1018 | 278 | |
27 | 当選 | 榎本英明 | 59 | 新 菖蒲 | 1082 | -- | -- | |
28 | 斉藤常明 | 58 | 新 菖蒲 | 1061 | 1139 | ▲ 78 | ||
29 | 平間益美 | 67 | 共産党 | 現② 久喜 | 1048 | 1437 | ▲ 389 | |
30 | 小林 保 | 43 | 新 久喜 | 973 | -- | -- | ||
31 | 亀田 剛 | 34 | 新 久喜 | 700 | -- | -- |
有権者数 | 投票者数 | 投票率 |
126,787 | 61,516 | 48.52% |
猪股の選挙スタイル 街頭演説189か所 私にとって13回目の選挙です。 |
選挙にいくらかかったか 候補者は選挙後15日以内に収支報告書の提出が義務づけられています。私は4月20日に久喜市選挙管理委員会に提出しました。
*レンタカー(7日間)費用と運転手の人件費は公費負担です。 レンタカーの告示前の期間は自己負担です。 ガソリン代も申請すれば公費負担してもらえますが、私は自己負担しました。
★私の選挙費用は最小限ですませることができました。 |
梅田市政がもたらしたもの 責任は その間に建設費が当初計画の34億円から約2億円も膨らみ、国からの4億8000万円の補助金も来なくなって、市に7億円近い損害を与えました。 理科大跡地も、生涯学習+子育て支援センターの計画でしたが、『民間活力の導入』を掲げて事業をストップさせました。 右往左往している間に校舎の老朽化が進み、結局は建物は使えなくなりました。 これまでに校舎の改修工事、コンサルタントへの調査委託などに費やした税金は約6億円にものぼります。 これらがすべて“ムダ金”と化しました。 そして選挙向けに、今度は看護学校の誘致を公約していますが、売却するのか、譲渡なのか、あるいは市が補助金を負担するつもりでしょうか。 市長は市役所の移転新築、障害者施設の民間譲渡、公共施設統廃合などの「公共施設個別施設計画」を推進してきました。 “選挙に不利”と見て取って一部を『取りやめ』に追い込まれましたが、この間の市政の混乱の責任をどう考えているのでしょうか。 「個別施設計画」の策定に使った3000万円の税金も“ムダ金”に終わりました。 それでも市長は計画が間違いだったとは認めていません。 本庁舎が狭いので別に施設整備が必要とも言っているので、選挙が終わったらやっぱり復活させるのではないかと疑われています。 市長は選挙公約に、またまた大規模公共事業を並べています。 人口減少に向かう中で、それらが全部できると本当に考えているのでしょうか。 |
今、久喜市政の課題は何か 最近の久喜市政は、財政優先、大規模化・効率優先に陥っていないでしょうか。政策決定機関としての市議会の再生が課題です。 STOP! 気候危機・地球温暖化 ★地域からCO2排出ゼロ、再生可能エネ100%へ! 安心して子どもを産み育てられるまち ★子どもたちのいのちを育む“食”-。学校給食食材の地産地消、アレルギー代替食の推進を。 障害者も高齢者もみんなが暮らしやすく ☆障害者が地域で生きていけるまちへ。施設増設も。 議会も行政も、主権は市民にある ☆行政情報はすべて市民のもの! 情報隠しや墨塗り拡大を許さず、情報公開を徹底させよう。 |
市民の政策を提言してきました 議員の仕事は市民の皆さんから寄せられた課題を、市の政策として実現することです。私は自治体議員政策情報センターなどの市民派議員ネットワークに参加しています。全国の情報力や政策研究を活かして、久喜市議会で政策提言を続け、実現してきました。 |
政治を変える“力” この国の政治を見ていると、ともすればあきらめ気分に追いやられます。 なぜ点訳ボランティアを? 私の原点は障害者の人権を実現する運動でした。 行動の力はどこから?
|
市民の政策を提言してきました 日ごろ、市民の皆さんからたくさんの意見や要望が寄せられます。 -4年間の政策実現の成果は- ●「市議会気候非常事態宣言」を提案して可決しました。 地域でともに生きる、人権を守る ●「性的マイノリティ」と呼ばれる方々の人権を守るよう提言し続け、久喜市パートナーシップ宣誓制度を実現しました。 障害者が地域で生きる権利 ●災害発生時に福祉避難所を早期に開設するよう提言し、市も方針を転換しました。 安心安全な学校給食を 学校給食の理想は自校調理方式です。梅田市長のもとで巨大給食センター建設が強行されてしまいましたが、地道に改善を求めてきました。 引き続き、議会改革も ●久喜市議会で「通年議会制度」を実現、新年度から実施することになりました。 |
私が提言・実現してきた これまでの政策の成果 市議会では政策を提言して実現させる取り組みを続けてきました。 【2014年~2018年】 ●久喜駅前に選挙の期日前投票所の設置を実現。 【2010年~2014年】 ●公共施設の電気購入契約を、東電から新電力に変更(その後、4年間で電気料金1億5000万円の財政節減効果)。 【2007年~2010年】 ●議会基本条例を制定。 【2003年~2007年】 ●市の政策審議機関等の公開条例を議員提案して可決。 【1999年~2003年】 ●議会改革・活性化を推進。 |
★歳で初当選から40数年。 市議会で年間発言回数、政策提言と実現力もトップ。 ホームページ閲覧数168万回。 駅頭や地域で『声と眼』を配り続け、もうすぐ650号!★ |
久喜市政に何が求められているか 昨年、市長が「公共施設個別施設計画」で公共施設の大幅な統廃合計画を発表しました。 市長の政策転換の内実を疑う 市長は、市役所の現本庁舎を引き続き使用すると表明しましたが、市内4か所の保健センターや子育て支援施設等の統廃合方針はそのままです。 障害者が地域で生きていくために 市長は、障害者施設の民間譲渡を取りやめたものの、老朽化した施設は更新の際に集約化(統廃合?)するとも言っています。 ★市長選と市議選は4月10日告示、17日投票。市長選は実質的に 梅田市長(現職)と、井上議員(元議長)の闘いになりそう。 |