スケッチの旅

スペイン・カタルーニャ地方

もう一つのスペインと云われるカタルーニャ地方の バルセロナ 
フランス国境近くピレネー山脈を望む都市 オロト
そして地中海に面する
 コリウール (フランス領 カダケス 

五月の連休明け、1年前から予定して居たこの地方の旅を今年もお馴染の
方達とスケッチの旅をして来ました。
バルセロナは日本と余り変わらない気温と思っていましたが、地中海に面して
居るせいか夏の様に暑く空はぎらぎらと青く、街路樹のプラタナス・柳の緑が
鮮やかに調和して、マロニエの花も咲き誇り、 美しく映えて居ました


バルセロナ


 カタルーニャ地方の州都であるバルセロナは独自の歴史と文化を育んで来た。
     昔から自由で新しい文化を取り入れ、数多くの芸術家たちを生み出した「バルセロナ」は、21世紀に入り、スペインで
最も活気ある都市として躍進を続けている。スペイン語と同様にカタルーニャ語が公用語として使われている
道路は整備され、道幅は広く独特の形をしたプラタナスの街路樹が続き、電線も地上には出していなかった。

世界遺産
 

      サグラダファミリア教会 グエル公園
                 

↑クリック
 
サグラダ・ファミリア聖堂は1882年着工 聖ヨセフ信徒教会の創設者ジュゼップ・マリア・ボカベーリャが自分の貯金と
  信徒のお布施で教会を建て様と考え民衆の為の民衆により執り行われた。
   この傑作を作りだしたのが、当初ネオゴシック様式の設計を全く独自の教会へと作り変えたのがアントニ・ガウディだった。
       ガウディはこの建設にすべてを費やした。ガウディの死後も建設は続けられ今に至っている。
 途中内戦で損傷を受けていたのを日本人彫刻家外尾悦郎氏によって修復された。


          グ
エル公園 (1984年世界遺産)
  実業家グエル氏がバルセロナを見下ろす山手に田園都市を造ろうとしたが、途中中断し公園として生まれ変わる。
ガウディ氏の設計によろものである。公園内にはガウディの家もある。


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海岸遊歩道  マリーナ―  サン・ジュセップ市場 オリンピッ村 美術館 教会等見どころは多く
観光客が大変多く来ていました。

ヨットハーバー バルセロネ―タの砂浜 フランク・O・ゲーリーの魚のオブジ
ガウディのデザインされた有名なトカゲの彫刻

市場前のレストランで代表的な美味しいスペイン料理に舌つつみ

    海鮮パエリアと スープ