中華ちまき&おこげあんかけ。 ![]() 師走になると正月の食べ物が教室の題材になってくる。横浜の中華街あたりでは粽(ちまき)を蒸かす いい匂いが漂う頃だ。今日の2つの料理は、料理の直球というよりも、巧みな変化球というべきか。大 げさに言えば駆け出し料理人の「多彩な技の引き出し」に加えられた秘伝の技のひとつになるだろう。 作った料理をその場で完食するのは重すぎるので、持参のタッパにちまきを詰め込んで帰宅した。さて どんな評価になるのだろうか、好評ならば暮れか正月に再現・復習してみたい。 |
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中華ちまき この写真は3人前です。竹の皮を紐解くと、 中にはふっくらした美味しいちまきが三角 状に収まっています。中身のご飯の写真 の方が良かったかも?・・・。 @材料は、もち米、干ししいたけ、にんじん、 茹でたけのこ、焼き豚、うずら卵。 Aスープは、スープの素、オイスターソース、 醤油、酒、戻し汁、水。 B中華鍋で材料を茹で、水気を拭いた竹の 皮に包んで紐で縛り、蒸し器で蒸かす。 |
おこげあんかけ どうも五目焼きそばのように見えるが、れっきとした おこげあんかけです。(写真技術が下手ですね。) 具の中には熱々のおこげが2枚入っています。 @材料は、おこげ、えび、豚肉、にんじん、茹でたけ のこ、しいたけ、長ネギ、タアサイ。 Aスープは、スープの素、オイスターソース、酒、醤 油、コショウ、水、水溶き片栗粉。 B中華鍋で材料を炒め片栗粉でとろみをつける。 C180度の油でおこげを揚げ、皿に盛って熱々の うちに熱い具をかける。熱々のおこげに熱々の 具をかけるので、ジャーという音がするのがベスト。 |
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