1月の料理教室              09,01,08
  今年初めての料理教室は、お祝いに欠かせない赤飯と、見た目が美しい茶巾ずしと小巻ずし。
 先月修行した中華おこわとおこげ餡かけを、暮れと正月に作って家族に食べさせたところ、大変
 好評だったので、いい気になってこのレパートリーも早速家族に試食させたいと思う。
 なにせ赤飯は炊飯器ではなく、蒸かし器で作る本格派なので味も格別だ。例によって教室での
 作品は食べきれないので、タッパに入れて持ち帰り食べさせたら、特に茶巾ずしが好評だった。
 これは節句の時に所望されたので、腕を振るうのはその時になる。
 
 赤飯
1、ささげは渋きりをして茹で汁を取っておく。
2、もち米を茹で汁に1時間以上浸す。
3、蒸し器に蒸し布を敷き、もち米とささげを
  入れて強火で約30分蒸す。
4、その間、10分おきぐらいに、2回茹で汁
  で振り水をして軟らかくなるまで蒸す。
5、もっそう型で形を作り、ごま塩を振る。

 茶巾寿し
1、エビは刻んでえびそぼろを作り、レンコ
  ンは刻んで、砂糖、水、醤油で炒る。
2、寿司めしを作り具とゆずの皮、茹でたミ
  ツバを混ぜる。
3、薄焼き卵を作り、寿司めしを包み、茹で
  たミツバで口を結ぶ。
4、結び目の上に茹でたエビをのせる。