押し寿司(さば、かにと卵)、五目いなり。   09,10,30

   10月の料理教室でお米料理の1年が終了します。吹き寄せご飯から始まって和洋中華のご飯物を12回も
  実習したことになります。特にお寿司については随分多様なレパートリーを習得しました。習ったことは必ず家
  で復習して味を確かめてきたので、必要な都度再現できるだろうと思っています。ただ弱みはレシピがないと
  再現できないこと。「いい按配」「目分量」が残念ながら経験不足で出来ないことです。これはこれからも続く
  ことでしょう。でもそれでいいと思っています。プロの料理人になるわけでなし、気が向いた時に食べたい料理
  を思い出して、レシピを紐解きながら料理を楽しめれば料理教室に通った目的が達せられる事になるのだか
  ら・・・・。
  いつも教室で出来立ての料理をカメラに写してきたが、カメラ持参を忘れてしまったので、タッパに入れて持ち
  帰ってからの写真になった。電車、バスと移動のためタッパの中で寿司がひん曲がって崩れてしまったので
  写真写りは極めて不細工になってしまった。不本意な写真である。
  真ん中:サバの押し寿司。
 木枠に寿司飯としょうが、しめ鯖、白板
 こんぶを重ねてラップをして押しぶたを
 する。

  右側:かにと卵の押し寿司。
 具がかにといり卵とミツバになっただけ。

  左側:五目いなり。
 寿司飯に混ぜる具が多彩で、にんじん、
 ごぼう、茹でたけのこ、いりゴマ、さやえん
 どうが混じっている。こんなに具を混ぜる
 のは私の好みではない。