タイ料理3品。                     08,10,01 

 1年間にわたる「お魚教室」も今日でおしまい。悼尾を飾る今日の魚は王様の「鯛」です。時々、大きな鯛を釣る
 ことがあるが、料理のレパートリーが少ないので悩む事が多い。鯛めしは何とかマスターしたが、後は自己流の
 刺身と潮汁ぐらい。それもスープが濁ってしまい潮汁というよりも粗汁に近い。今日のタイ料理教室はそんな悩
 みを解決させるために一番期待していた授業。果たせるかな、大変参考になる料理方法であった。今日の鯛
 は養殖だが40センチ以上もある立派な鯛。3枚に下ろす作業に生徒の皆さんは大苦労していたが、私には苦
 ではない。これも教室と釣りの実践から学んだ経験の賜物で、5年前の事を考えれば長足の進歩だ。
 満足した1年間が終わり、修了証書を貰って、来月からは1年ぶりに魚から離れた上級の「お米料理」に挑戦す
 る。多彩な米料理が楽しみだ。因みにこの一年間で扱った魚は、イワシ、サバ、カレイ、ほたて、にじます、イナ
 ダ、アジ、あゆ、イサキ、いか、秋刀魚、鯛。大衆魚から高級魚までの12種類。
  タイのカルパッチョ
 鯛を3枚に下ろして背身の皮を引き、2mmぐら
 いのそぎ切りにして皿に並べる。軽く塩を振り、
 ゆずこしょうとオリーブ油を混ぜて上からかける。
 スプラウトを散らし、レモンを添える。
 ・・・和風の刺身。
 
 タイと豆腐の潮汁
  @タイを3枚におろし、さくどりした腹身を二つに切る。
  A鯛のアラを処理する。頭、胸ビレの部分、腹ビレ
    の部分、中骨に分けて塩を振る。(約20分)
  Bぴんと張った胸ビレ部分は2分ぐらい茹でてから
   水に取り汚れやうろこをとっておく。
  B同じ湯に中骨、頭をいれ、色が変わったら取り出す。
   よく洗って汚れを取る。(澄んだ出汁をとるコツ。)
  C予め別の鍋に分量の水に昆布を浸しておき、アラ
   を入れて弱火で20分煮る。(澄んだ出汁が取れる)
  D汁を漉して別の鍋に移して煮立て、タイの腹身、
   豆腐、椎茸、麩を入れる。(アラは捨てる。)
  Eあくを取り、2〜3分煮て、塩、酒、醤油で味付け
   してミツバを加えて火を止める。(沸騰させない。)
  F器に具を盛り、胸ビレの部分を飾って汁を注ぐ。、

  コツ、沸騰させない事、アラをよく洗って汚れを取る事。
 タイの昆布締め
 @昆布を濡れ布巾で包みしんなりさせて酢でふく。
 A3枚におろした背身の皮を引き、2〜3mmの
   そぎ切りにする。(7枚ぐらい。)
 B昆布の上に身を並べ、塩を振る。
 Cタイの身をくるくると昆布巻きにしてラップで
   包み、重しをのせて冷蔵庫で1時間ほど置く。
 D黄菊の花びらを摘み、湯に酢を入れて、黄
   菊をサッと茹で水に漬けて水気を絞る。
 E器にタイを盛り、黄菊、わさびを添える。