イカの料理                       08,08,08

  今はイカ漁の真っ最中。ヤリイカ、スルメイカ、マルイカ、相模湾はイカ漁の船が沢山走り回って
  います。今日の料理教室はイカ料理。まさに活きの良い旬の魚(?)です。イカを捌くのはお手の
  物とはいえ、自己流の包丁捌きを直す事が料理教室参加の目的なので、先生の包丁捌きをしっ
  かり観察する。やはり成程と納得するコツがある。同じテーブルの同僚3人には時々アドバイスを
  しているが、もう半年経ったのでみんな上手になってきた。あと2ヶ月でこの仲間たちともお別れ
  なので、なんとなく4人で少し感傷的な話になった。3人は前期の魚料理が終わったら引き続き
  後期の魚料理に申し込むらしい。私は前後期とも終了なので、11月からはこの3人とお別れして
  「お米料理」を申し込もうと思っている。1年間の魚料理ともお別れになる。振り返れば、自己流の
  魚捌きが随分オーソドックスになった様で、所期の目的が充分達成できたような気がする。
 イカのファルシとスパイシーソース。

 つまりは洋風のイカ飯のこと。
 イカの中に詰めるご飯にはインゲン、
 パプリカ、黒オリーブを刻んだのと
 粉チーズ,塩コショウを混ぜる。

 水、白ワイン、コンソメ,塩を煮立て、
 イカ飯を入れて煮立て、スパイシー
 ソース(バター、薄力粉、カレー粉を
 混ぜたソース)とセルフィーユで形を
 整える。


 私はこの洋風イカ飯よりも駅弁風の
 和風イカ飯のほうが数倍好きだ。