お米料理第一弾。                 08,11,13
 先月で1年間の魚料理は卒業して、今月から少し上級のお米料理を修行する事にした。教室は4人ペアが一組なので、
 まずは初対面の挨拶から・・・。経験上、息の合うペアと少し気の合わないペアがあるので、最初はへりくだって下手に
 出るのが共同作業の息を合わせるコツ。楽しくおしゃべりが出来なくては折角の料理修行がつまらなくなる。間違って
 も6年目のベテラン顔などは禁物。これから1年間組む人達だが何とか仲良く和気藹々とやっていけそうだ。習い始め
 は、吹き寄せごはん、きりたんぽ鍋、だんご、の3品。これから寒くなるので鍋物はうれしい。出来上がりの量が多いの
 でご飯ものはとても全部は食べきれない。来月からはパックの入れ物持参がかかせない。

  吹き寄せごはん。

 @米に分量のだし汁を加え30分おく。
 Aとりもも肉に酒、醤油で下味をつける。
 B米に酒、醤油、塩を加え、刻んだとり
  肉、しめじ、にんじん、を混ぜて炊く。
 C茹でて薄皮を剥いたぎんなん、酢を
  加えたお湯でさっと茹でた黄菊を加え
  て15分ほど蒸らす。

 鍋で炊くとおこげが出来て香ばしい。
  きりたんぽ鍋

 @炊いたごはんをすりこぎで米粒が少し
  残るぐらいにつぶす。
 A水に浸した割り箸2膳分を芯にしてご
  飯を巻きつけ、きりたんぽの形を作る。
 Bグリルで焼き色をつけ斜めに2〜3個
  に切る。
 C具は、鶏肉、しらたき、ごぼう、ネギ、
  セリ、まいたけ。
 D鍋にスープ、塩、酒、醤油、みりんを
  入れて煮立て、具を入れて最後にきり
  たんぽ、セリを入れてひと煮たちさせる。

 ・比内鶏と鶏がらスープがあれば最高
 だが、鶏のもも肉、チキンスープストック
 でも充分。昆布やカツオだしのスープ
 ではいまいち。
 ・きりたんぽをグリルで焼くとき、柄が焦
 げないようにホイールで柄の部分を覆う。
  だんご(あん、みたらし)

 @市販のだんご粉に水を少しずつ加えな
  がらよく混ぜこねる。
 Aひとかたまりにして棒状にのばし団子
  の大きさに切って丸める。
 Bお湯で茹でて水で冷やし水気を切る。
 Cみたらしだれを作る。
  砂糖、醤油、水を合わせて煮立て、水溶
  き片栗粉を加えてとろみをつける。
 D団子にみたらしだれと市販のつぶあん
  を添える。

 串刺しして焼いてみたらどうか、トライして
 みたい。風味と味が一段と引き立ちそう。