八宝菜、鶏肉とカシューナッツの辛味炒め。  09,12,17

   10月で1年間のお米料理が終了したので、今月から家庭料理上級コースにした。4年前に洋中華の
  基本コースを終了したが、そのコースのステップアップコースということになる。これでほぼめぼしいコー
  スは全て修了となるので、1年後から何を学ぶか思案のしどころとなる。あとは、パンかお菓子しかない
  ので、パンでもやるかもう一度復習のために蕎麦打ちでもやるしか選択の道はない。
  11月の第1回は八宝菜ほか。八宝菜は何度か自己流で作っているが、講師の指導に従って作ってみ
  たら、上品な味に仕上がった。ポイントはあらかじめゆで湯(塩、油を少々入れる)で野菜類とえびを茹
  でておくことだろう。いかの花切りという技を教わった。鶏肉とナッツの炒め物で、「花椒(ホワジャオ)」
  なる香辛料に始めてお目にかかった。中国さんしょうとも言われ、日本の山椒よりも香りが強い。痺れ
  るようなピリッとした辛味がある。弱火で赤唐辛子と一緒に炒めてから鶏肉を強火で炒めると独特の香
  ばしい肉になる。八宝菜は家で2度作ったが、いずれも大好評だった。
  どうも写真写りが悪くて美味しそうに見え
  ない。カメラの角度が悪いのかカメラが
  悪いのか、やはり腕が悪いのか、掲載
  するのに二の足を踏んだ写真である。

  旧友のT・T氏の辛口批評が恐ろしい。