陶芸教室2、急須。       09,08,04

   第1、2作の中鉢、小鉢に続いて3番目の作品は急須です。急須は本体と、蓋、注ぎ口の3つの集合体
  なので前作よりもやや難しい。土は信楽、釉薬は先生一任だったのでよく分かっていない。急須が触れ込
  みだが、手打ち蕎麦のめんつゆを入れる事にしようと思っている。自分の作った蕎麦とそばつゆを、自分
  の作った器で食べる楽しみがひとつ増えたことになる。今作成中の物は、信楽のビールジョッキと、織部
  の小皿二つ。織部には初めて織部らしい絵模様を描いてみた。織部独特の濃いグリーンと萌黄色に出来
  上がるのが楽しみだが、窯の予定があって火入れが遅れ、出来上がりは来春になるらしい。それでも織
  部にこだわって来春まで完成を待つことにした。

  多少凸凹していているが、荒々しい感じがして
 出来が良い。と先生は褒めてくれたが、お世辞
 だと言うことはとっくに判っています。