メバル釣り         13,02,18

   今年初めての釣りです。10月に再入院してから用心のため冬場の釣りは極力控えてきたが、
  その間幾度となく釣りに行きたい誘惑にかられた。今年になってからも冬場の味覚の王様の
  ”あまだい”や定番の”かわはぎ”を釣りに行こうと釣友達から誘いがあったがすべて断ってきた。

   3月になって寒さが緩んだらと思っていたが、イワシメバルと聞いてとうとう誘惑に勝てずに、
  少し早めだが大寒も過ぎたのでもうよかろうと勝手に自分に言い聞かせて、友人の誘いに乗り
  2月から解禁になっている根魚のメバル釣りに出かけた。イワシメバルという種類のメバルが
  いる訳ではない。イワシの稚魚のシコイワシを活餌にして釣るのでイワシメバルというだけの話。

   エサは生き餌のシコイワシを使い、メバルが逃げるイワシを追いかけてぱくっと食いつき強烈
  に引き込む醍醐味は釣った人にしかわからない。硬い竿だとメバルが驚いて食いついたエサを
  パッと放してしまうのでエサは小さめ、竿は胴調子の柔らかい専用竿を使う。当たりがあって
  すぐに合わせるとメバルはシコの尻尾だけ食いついてすぐ吐き出してしまうので、食い込むまで
  十分に引き付けて待つのがこの釣りのコツでもあり醍醐味でもある。

   小さなシコがなかなか手に入らず釣り人も船宿も困っているのだが、ようやく手頃なシコが手
  に入ったと連絡があり大いに期待して出かけた。しかしやはり少し大きめでメバルが食ってくれ
  るか心配したが案の定乗船者5名で釣果はイマイチで全員4,5匹というところだった。しかし
  数こそ出なかったがメバルもカサゴも30センチほどの大物ぞろいで、外道には大物のヒラメと
  マゴチもあがった。

   私の釣果はメバル2、カサゴ2だけだが、それでもこの大きさだからまず満足というところ。
  明後日に我が家に来宅して囲碁を楽しむ予定の逗子の90翁ご夫妻にこの大きなメバルとカサ
  ゴの煮付けを食膳に供することが出来るので釣りに出掛けた目的が達せられたというものだ。


   4匹とも30センチ
 弱の大きさでした。